まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

粟島散歩 「港界隈」

島の最高峰・城の山(222m)から見た島の中心地です。        ※右上方は丸亀市 ↓
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城の山展望台からから港界隈(かいわい) を見下ろしたのが、次の写真です。
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今日は島の中心地、粟島港辺り(丸印)を歩きます。
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ここは定期便が発着する桟橋の隣です。
見ると、鯨が潮吹きながら泳いでいるし、亀も心の優しい僕を「龍宮城」へ案内するために来ました。 バシッ!
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ほらね、嘘じゃないでしょ。これが粟島の「龍宮城」です。
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三豊市詫間町の荘内半島と粟島は「浦島伝説」の残っている地です。※僕等夫婦の写真ではありません。
以前「瀬戸内国際芸術祭・初日」で紹介しました観光大使である現代の浦島太郎と乙姫です。下記「■資料1」参照011 (600x459)


瀬戸内の小さな島ですが上水道は勿論、下水道も整備されており、この建物はその施設です。
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「あの~、「龍宮城」って、海の底にあるんじゃなかったの?」
「あのね、ここは「龍宮城」を造るのには一寸浅いので、陸の上に建てたんだって。よ~く見てご覧。」
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「ほらね。これでは海底掘って地中深くに建てなくちゃあ。    
それだと、コストもかかるしタイもヒラメも踊れないでしょう。」
※引き潮時です。満ち潮になると、護岸の変色している所まで潮が満ちてきます。
DSC02699 (600x399)


「こっちも無理でしょう。」
※ 瀬戸内は穏やかな海域で、この干満の差が大きいので船の修理等に適し、昔から大いに栄えました。
  この粟島は、江戸時代、多度津港とともに「北前船」の寄港地として大いに栄えました。
DSC02696 (600x399)


「時間が来れば深くはなるけど、又暫くすると、海の底が出てきちゃいますからね~。
それより、向うに見える瀟洒な建物の方に行ってみましょう。」
DSC02725 (600x417)


先ほどのこの道を歩いていくと、3,4分で着きます。
※ 潮が満ちている時に通ると、種々大小の魚が泳いでいるのが見えます。
DSC02515 (600x417)


この建物は、明治30年創立のわが国最古の海員学校となった「旧国立粟島海員学校」です。
DSC02214 (600x399)


「旧国立粟島海員学校」は多くの船員を輩出して、昭和62年にその長い栄光の幕を下ろしました。
今は跡地にリゾートホテル「ル・ポール粟島」が建ち、本館と一部校舎は「海洋記念館」になっています。
R0012850 (600x400)


それでは、また。
■資料 1  「瀬戸内国際芸術祭」   
■資料 2 島びと20世紀 第1部 塩飽の海人たち(15)-四国新聞社 
     http://www.shikoku-np.co.jp/feature/shimabito/1/15/
 
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  1. 2014/01/19(日) 00:00:00|
  2. 粟島散歩
  3. | コメント:10
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コメント

勿体ない一年中夢を見られる良い島

北さん今日は。何時来ても良いですね。少し政治のくだらないお金をまわせばお年寄りの終の住処に心ひかられますね此の島なら鳥羽先生のお笑いになる歌四季を通じてできそう。ほめられはしませんが。もうじき春ですよ。そしたら花の数も増えるでしょう、お魚も連れるでしょうね。そしたら北さんも竜宮城に又戻られるのでしょう。未だお寒さ厳しいです。お元気で。
  1. 2014/01/19(日) 14:16:40 |
  2. URL |
  3. アンタレス #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは
瀬戸内の潮の満ち引きはすごいですね。干満の差のあまり無い日本海岸の住民には驚きです。クジラとカメもいい味出してますね。
  1. 2014/01/19(日) 17:31:38 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

干満の差が大きいのには驚きました。
波は静かな海ですが、干満の差には利点もあるでしょうが、苦労することも多いのでしょうね。
下水道施設が龍宮城とはシャレていますね。
  1. 2014/01/19(日) 22:29:43 |
  2. URL |
  3. masa #-
  4. [ 編集 ]

アンタレスさん色付きの文字
ありがとうございます。
島の景色を見て少しでもお元気になって頂ければうれしいです。
私は春、暖かくなったら龍宮城にもどります。
亀の歩みのようにのろまな車に乗って・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やや さん
ありがとうございます。
日本海の方は潮位の差が少ないのでしょうか。
瀬戸内海は大きいですね。
粟島でも下新田と荘内半島の距離が極端に狭まっているので、
潮が入れ替わる時などは渦を巻いています。
愛媛県、来島海峡や徳島県の鳴門海峡の渦潮ほどではありませんが、
大潮の時などは、小さな船で近づくと恐怖心が湧きます。

鯨と亀は80を越えたおじいさんが一人で作りました。
楽しいでしょ。www

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
masa さん
ありがとうございます。
潮の満ち引きは一長一短ですね。
大潮だったり小潮だったり、海で遊ぶ人にとっては気になります。
又、暇だからサザエやアワビでも拾いに行くかと思っても、
潮が良くなければ拾えませんからねえ。
もっとも拾う人の殆どは島外の人です。
僕も最初は珍しくて拾っていましたが近年、行きません。
又、引き潮の時に渡って行気手も潮が満ちてくれば帰れなくなるときも・・・。
過日紹介しました、「姫路の浜」など潮をみていかないと半日帰れなくなる羽目にも・・・。

「龍宮城も下水道施設も、どちらも水が付き物です。」
お後が宜しいようで・・・。 バシッ!
  1. 2014/01/19(日) 23:22:49 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

あらら・・・
本当に竜宮城へ行っちゃったんですねぇ~・・・
でもこの竜宮城、詫間にもあったような・・・
あれはトイレだったのかな???
結構竜宮城って広いんですねぇ~・・・
  1. 2014/01/20(月) 12:36:37 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

我楽多写楽さん
ありがとうございます。
詫間駅界隈とか紫雲出山入り口とか・・・
あちこちにありますね~。www
街灯やバス停のデザインもそうですね。
うどんばかり宣伝しないで≪浦島太郎の里・風光明媚な花の町≫を
もっと売り込まなくちゃあ、他所に負けちゃいます。


  1. 2014/01/20(月) 13:40:54 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

ご無沙汰してます!

いや~!やっぱり、粟島は晴れた日が似合う。。。
清清しさを感じさせられますね。芸術祭、今年粟島での
開催は・・・?!ある?どうなんでしょうね!
徳島でも芸術祭が島々で開催されてます。流行かなぁ~!
今年は、伊島とか。。。
  1. 2014/01/20(月) 21:58:27 |
  2. URL |
  3. ken #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます。
瀬戸芸は三年に一度なので来年再来年はありません。
三年後は果たしてみんな元気で居るのやら・・・
瀬戸芸参加は微妙です。

徳島でも・・・伊島、ネットで検索してみました。
良い所ですね~。
笹ユリの自生地見たいですね~。
是非、行って報告してください。・笑・

珍しく風邪を引き?昨日は早々に就寝。
今朝も未だふらふらしています。
貧乏性でお日様が上がっているのに寝てるのは恥ずかしいと、無理して起きてはいるのですが、
自室で悪寒と闘っています。
やはり、健康が第一です。
  1. 2014/01/21(火) 09:42:02 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは!
 ご無沙汰して、申し訳ございません。
 お風邪を、ひかれたご様子ですが、その後如何でしょうか?
 可愛いお孫さんの、エールで キット早く良くなる事でしょうね。
 お大事に。(*^。^*)
  1. 2014/01/24(金) 21:12:30 |
  2. URL |
  3. みっちゃん #-
  4. [ 編集 ]

みっちゃん さん
ありがとうございます。
おかげさまで風邪も快方に向かっています。
やはり、抵抗力もかなり低下してきていることを実感しました。

いつも素敵な写真をありがとうございます。
「寒中托鉢」の様子、
毎年の事ながら気持ちも引きしまります。

僕のリンク欄の最後にあります(見やすいように最後にしております)
『円覚寺 居士林だより』の1月19日の記事をご覧下さい。

「円覚寺専門修行道場(僧堂)で行われている
≪大攝心≫の食事の様子が紹介されています。
若い頃、僕もここ円覚寺でこのような真似事をさせて頂いた事があります。


  1. 2014/01/25(土) 21:20:33 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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