まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

荘内半島めぐり 1

二日目は彼と本土へ渡り、荘内半島をぐるりと案内しました。
荘内半島/紫雲出山から見た「西讃瀬戸」です。
  ①城の山 ②阿島山 ③紫谷山の三つの山が砂洲で繋がっているのが粟島です。
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昨夜は二人とも爆睡。www 爽やかな気分で9時半の定期便で本土に渡りました。 (4Km15分)
〇印は城の山展望台。昨日は、右の尾根筋を30分程かけて登りました。
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須田港に着き、車に乗り換え(須田に駐車場を借りています)、先ず向かったのが「フラワーパーク浦島」です。
瀬戸内らしい花と海と島影の風景です。正面の島は粟島、高い山は城の山です。
この荘内半島は昔から花作りが有名で、菊、キンセンカ、除虫菊等が植えられていました。
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キンセンカは今でもどの畑にも植えられていますが、
DSC05410 (600x371)
蚊取り線香の原料となる除虫菊はその需要が無くなり、今はマーガレットに代わりました。
因みにマーガレットの生産量は全国一です。
DSC05411 (600x399)
ここ「フラワーパーク浦島」は、近くの小中学校の児童生徒たちもその一角に花を植え育てています。
DSC05416 (600x450)
次は、近くの箱崎の港にある浦島太郎親子三代の墓に立ち寄りました。 ■資料参照
ここ荘内半島は「浦島太郎」伝説の地です。
その後、太郎が生まれた里といわれている「生里なまり」の里を通り、紫雲出山に向かいました。  
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途中、木々の間から、燧灘(ひうちなだ)や、大浜、仁尾の町が見え隠れしていました。
〇印は太郎が亀を助けて海に帰したと言われている辺りです。丸山島への渡り口には「浦島神社」があります。
ここは、(今は潮が満ちていますが)引き潮になると砂洲が出来、歩いて渡れます。三豊市の≪エンジェルロード≫?です。www
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紫雲出山駐車場は頂上下二箇所ありますが、どちらからも粟島が手に取るように見えます。
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目を右に向けると、須田港のある詫間町、更には金比羅さんや73番札所の出釈迦寺等の山々が良く見える・・・
筈ですが、今日は残念ながらはっきり見えません。 
DSC05430 (600x399)
暫くの間、粟島を眺めながら色々な事を話していましたが、頂上の展望台にも行こうと言う事になりました。
DSC05434 (600x430)
その時の様子は次回にお届けします。
それでは、又、元気にお会いいたしましょう。
*******************************************
資料写真 右、浦島太郎親子三代の墓とされている輪塔
■ DSC05425 (553x600)

■ DSC05424 (407x600)


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  1. 2014/05/14(水) 02:27:00|
  2. 来島者たち
  3. | コメント:8
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コメント

へぇ~竜宮城には竜神が祭られていたんですかぁ~・・・
差し詰め乙姫様は巫女さんって感じでしょうか???
そこへ浦島太郎が客として持て成されたという具合ですかぁ~・・・
これを意訳すると竜神を祭る豪族の娘と浦島が知り合って、何百年も庇護されてこの地で暮らしたという事なんでしょうねぇ~・・・
  1. 2014/05/14(水) 19:20:32 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

我楽多写楽さん
浦島太郎はもともと「龍宮伝説」の一つですから
ここ荘内半島以外に、丹後地方や横浜等にもあります。
「神仙思想」の影響を受けながら、
教訓等を織り込み、語られたのでしょうねえ。
話としては面白いですが、考えてみれば残酷な話です。

  1. 2014/05/14(水) 23:51:40 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

北さん、こんにちは♪

海に島々が浮かんでいる風景は素晴らしいですね。
それも緑に覆われていてとても綺麗です。
北さんは、こんな素敵なところにいらっしゃるのですね^^
私も一度でよいから訪れてみたいです。

浦島太郎の墓碑があるとは知りませんでした。
由来に書かれている海上安全はわかりますが
商売繁盛というのはどこから・・・
浦島太郎は商人だったとか??(笑)
  1. 2014/05/15(木) 02:26:11 |
  2. URL |
  3. Mika #GmSQBN1s
  4. [ 編集 ]

こんにちは

天気も良く 花々も咲き誇って 
きっと 北さんの案内にも 力が入ったことでしょう^^
上からの眺めも 素晴らしくて
潮風が気持ちよさそうな風景ですね
続きも楽しみです^^
  1. 2014/05/15(木) 13:53:07 |
  2. URL |
  3. ユウスケ #ZvWJaGwQ
  4. [ 編集 ]

ご苦労様でした。

北さん 様

 お元気なご様子、何よりのことです。
 ところで、この度は、「同じ釡の飯を食ったお仲間」の島案内をなさるなど真にご苦労様でした。
 「同じ釜の飯」と言えば、その所は云わずと知れた「網走」でありましょうか?

〇  刑務所の臭い飯食った仲だから島案内にも力が入る
〇  お互いに浦島太郎になった気持ち娑婆の空気はとても美味しい
〇  同囚は彼の有名な健さんで脱走企て失敗しちゃった
〇  讃州に荘内半島とは不思議?その名の由来を説明されたし! 
  1. 2014/05/16(金) 07:07:56 |
  2. URL |
  3. 鳥羽省三 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

Mikaさん
ありがとうございます。
手前味噌のようで恐縮ですが・・・
瀬戸内海は、昭和9年に雲仙や霧島とともに日本で最初に国立公園の一つ として指定されました。
何処をとっても美しい島が幾つも点在し、「多島美」ということばで語られます。
特にこの紫雲出山からの景観は瀬戸内No1と言われています。

半島全体に太郎伝説が点在しています。
粟島にも太郎に助けられた亀が死後流れ着いたと言われている浜があります。

商売繁盛・・・太郎一家は漁師さんですから・・・?
魚が沢山獲れて沢山売れるように・・・?かも知れません。www

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユウスケさん
ありがとうございます。
展望台からの眺めはいつ行っても見飽きることがありません。
登山で、見晴らしの良い山に登った時と同じですね。www
青年もかなりリフレッシュできたようでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鳥羽省三さん
ありがとうございます。
≫「同じ釜の飯」と言えば、その所は云わずと知れた「網走」でありましょうか?
まあ、似たり寄ったりってところでしょうか。
二人とも、「不器用ですから・・・」

荘内半島の名の由来は分かりません。
海賊あたりが荘園を・・・などと思われたのでありましょうか。www

ソラマメが育ち、昨日は試しに紫芋を植えました。
なかなか上野の桜にたどり着きません。
  1. 2014/05/16(金) 14:23:04 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

荘内半島より「西讃瀬戸」を望む

今日は。

美しい眺めですね。
小島が引き潮で繋がるのが見える。
ます、ます、興味がわきます。

私の住んでいた瀬戸内は、日生よりも奥の片上湾。
台風は怖くありませんが、島はすぐ前の、前島だけの単純な眺めでした。

浦島太郎は海にちなんだ、架空の物語と思っていました。

「おと姫の寵愛うを受けて数百年」は物語化していますが、優しい男が住んでいて、
海の生き物を大事に扱った果報を讃えたんでしょうね。
このようなロマンは厳しく苦しい生活からは生まれないでしょう。

写真はマコト穏やか。
素敵な故郷を持ってお幸せです。
  1. 2014/05/17(土) 17:36:03 |
  2. URL |
  3. ijin #7ozVZe.w
  4. [ 編集 ]

ijin さん
ありがとうございます。
私も昔話は、話を創る側の人が何かのメッセージを伝えるために当地の実話を半分取り入れて創り上げたものと思っています。
ですから、この「浦島太郎」の話は、実際にいた親思いの心優しい漁師が何かの事故で海に沈み、見つからないままになってしまった。
(実際、この荘内半島の周辺は瀬戸内海でも水深の深いところで海流も複雑です。写真にあります粟島と荘内半島の狭い海域は流れも早く、日頃は穏やかですが大潮の満潮、干潮の変わり時などは小船など操行できないほど渦を巻く時があります。(多分、太郎はそんな時渦の中に吸い込まれ複雑な岩礁の間に入って出られなくなっ・のではないかと・・・)
事実、島の大人たちからは、この水域は危ないので決して泳いで渡らないようわれわれ男子に日頃からいいきかされました。
この話の不可思議なところは、「桃太郎伝説」等多くの昔話と違って、≪めでたし、めでたし≫で終わっていないところです。
もしかすると、この話は、陰の教訓で≪性愛に溺れるな≫と言う戒めの意味があったのかもしれません。

「昔話や伝説」には、子ども向けと大人向けの話が巧みに織り成されているものかもしれません。
こんな事をあれこれ考えるのも又、面白いものですね。
  1. 2014/05/18(日) 07:11:46 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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