まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

島四国(島内88ヶ所巡り ③)

ここからは次の集落への山道になります。ここは新しく車の通る道が出来る前までは集落を結ぶ大切な生活道路でした。
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札所といってもこのように集落と集落を結ぶ道端に祀られた所に石仏が祀られただけの札所も多くあります。
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3番札所に戻らなければならないため、57番札所まで上って行き、再び元来た道を下りていきます。
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この辺りは三つ葉つつじの美しい遍路道ですが、花の時期が終わっていてお見せできないのが残念です。
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粟島八幡の浜まで下りてきました。
この浜は二つの山が砂州で繋がった場所で、その幅は極端に狭まり真ん中に道路が通っています。
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ここからは、岡山県の島々や中国山地の山々を見ることが出来ます。
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こちらでも可愛い子が姿勢良く手を合わせていました。子どもたちは家庭で教えられ、見て育ちます。
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瀬戸内海航路が正面に見え、航行する船舶を見守っている《北向き地蔵》です。花は「待宵草」
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この浜には「ハマエンドウ」や「ハマボウフウ」、「ハマゴウ」などが咲いています。
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《北向き地蔵》さんと反対側「(南向き)の浜では、家族連れが楽しそうに話をしながら休んでいました。
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我が家の見える所まで戻って来ました。山藤の垂れる休憩所でお爺さんとお婆さんが一休みしていました。
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例年この頃迄は元気に泳いで好成績を残している 広島 Carpですが、今年は調子があがりませんね~。
尻尾丸めてこんな所で休んでいるんだもの・・・。早く元気に泳ぎだして欲しいです。
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この辺りは山藤がきれいな所です。
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島四国を終えた巡拝者達を大勢乗せた船が本土(須田港)に帰って行くのが見えました。
向こうに見える集落は四国本土、三豊市の庄内半島です。
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 「ルポール・粟島」 まで戻って来ると、大勢の人がお接待に出された「しっぽくうどん」に舌鼓を打っていました。
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お遍路さんも、おうどんの接待を頂き、帰りの船を待ちながら休憩していました。
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「同行二人」(どうぎょうににん) 。 四国八十八箇所の霊場めぐりのお遍路さんたちにはいつも
「お大師さん」(弘法大師=空海)が一緒に歩いてくれています。そう信じる人のそばにもいつもいてくれます。
「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)
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これで、今年の「粟島・島四国」のお話はお仕舞いです。
では、又、元気でお会いしましょう。

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  1. 2015/05/06(水) 00:00:00|
  2. 年中行事等
  3. | コメント:2
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コメント

>新しく車の通る道が出来る前までは集落を結ぶ大切な生活道路でした。
昔は、「おおかん」と呼ばれる道でも、今では登山道や林道等でしか残っていない所も・・・
「よさこい峠」に続く長沢林道も昔は「おおかん」だったそうですし・・・
  1. 2015/05/07(木) 18:10:21 |
  2. URL |
  3. #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

鍵コメ 備前のi さん
ありがとうございます。
島は北前船で大層栄え、我が集落にも立派な家が何軒も立ち並んでいたと言います。
 ※ 我が家は別でしたが・・・www
今では石仏寄進をした家の人たちは都会に出たきり島にはいません。
その行方も分からない人も居ますが誰も詮索はしません。
今居る人たちが石仏をお守りしているのが現状です。
それも、皆年も寄ってきましたから、遍路道の清掃も出来ず、やむなく札所を閉める所が増えています。
我々がお守りしている岩屋もあと何年も持たないと思います。
若い人が皆無で、皆、亡くなったり80を超えたりしますから仕方の無い事です。
都会に住む(子育て真っ最中の)子どもたちに
《島四国》の仕度や当番にその時だけでも帰っておいで」とは言えないことです。
こうして、日本の地方はどんどん過疎化が進んでいきます。
働き口が無いのですから、それは仕方の無い事です。せめて、
中国人に山野を買い取られないようにする(国土を守る)事が大切だと思います。
国や県はその対策をどう考えているのか分かりません。

島は戸数も少なく、一ヶ寺しかありません。
真言宗は、お大師さんの母方の故郷が目の前の海岸寺ですから自然でしょうか。
我々悪がきたちも、小さい頃から《南無大師遍照金剛》の唱えの中で育ちました。www

「島四国」はここ粟島だけでなく、近隣には島と同じように昔から信仰の対象としてどこにもありました。
近くの隣接する荘内半島や観音寺沖の《いりこ漁》で有名な伊吹島では、今でも行われています。
伊吹島は若手の働き手も多く活気があるそうです。
荘内半島は陸続きですから過疎化といっても絶えることはないと思います。
何か寂しい話になりました。www

体調は、だましだましやっています。
一昨日、遊びに来た東京の娘夫婦を送った帰り海岸寺へ立ち寄って、
前住職さんの(コピーですが)書を買い求めて帰ってきました。

莫妄想・・ああでもない、こうでもない、なんでもない》

そうだなあ・・あれこれ思い煩うなかれ、・・・そう思いました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
?Gさん?
ありがとうございます。
》昔は、「おおかん」と呼ばれる道でも・・・
寒風山~瓶ヶ森~よさこい峠~長沢ダム?
のことでしょうか。?
二年ほど前、観音寺の写真仲間の人たちに連れて行ってもらいました。
途中、手掘りのトンネルがあった道だと思いますが・・・。
昔は他の集落や町へ行くのに山越えの峠道を通りましたね。
坂本龍馬が脱藩する時に歩いた山道、梼原越えも(今では車の通る立派な 梼原街道ですが)
韮ヶ峠(にらがとうげ)もそんな道だったんでしょうねえ。

  1. 2015/05/08(金) 10:06:55 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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