まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

三豊市「海岸寺の藤」

5月3日、粟島に遊びに来た娘夫婦。島でゆっくり過ごす事もせず、4日は志々島、5日は高松までゴルフと忙しい。
「のんびりした粟島も良い」と言って来たのだから、未だ登った事が無い城の山(222m島の最高峰)へでも登って、
瀬戸の島々をゆっくり眺めれば良いものを、慌しく帰っていく。
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6日は岡山周辺を観光し、夜の飛行機で東京に帰るという。そんな娘夫婦を多度津駅まで送った帰り道、
娘が多度津駅に向かう途中、「藤棚が見えた!」と言う 「海岸寺」 へ立ち寄ってみた。
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「海岸寺」の山門は、日本で唯一仁王像の代わりに、香川県の郷土力士、観音寺出身・大関琴ヶ浜(向かって右)と、
丸亀出身で平幕優勝した事もある大豪(向かって左)の像が立っている。
寺院の表門などに安置されている《仁王像》は、正式には《金剛力士(こんごうりきし)像》だからなるほど納得できる。www
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余りにも身びいきな説明に、「シラー」とした方が居たり、
※ 因みに、今日5月31日の誕生花はこの「シラー・ペルビアナ」。
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「そんな力士は “知らん” と思われた人が居たりするかも知れない。
※ 因みにこの花は白くても「紫蘭(シラン)」です。 (バシッ!) 境内の洒落た花などどうでも良いから 《藤棚》はどこ?
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ここです。ここはお大師さん(弘法大師=空海)の母の故郷の「屏風ヶ浦」と言う海辺。粟島も見える。
 「お大師さん(空海)」 も佐伯真魚(さえきまお)と呼ばれていた幼少期にはこの海で真っ黒になるまで泳いでいた筈。
そこまでは僕と同じなのだが・・・何故?不思議。 バシッ! (不思議でも何でもないわい! )
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そんな話や海はどうでもええがな。見たいのは「藤棚」・・・。
これ?・・・う~ん、これは確かに(垂れて咲いているのは)藤だな(藤棚)。 (バシッ!)
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「海岸寺」は時々立ち寄るが、本堂裏の浜まで入った事はないので、こんな海辺に藤棚があったとは知らなかった。
海辺の直ぐ隣にあるので鉄製の棚は錆びている。
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余り知られてなく、来る人も少ないのだろう。人手不足なのだろうか、裏手の庭は少し荒れている感じがした。
因みに「海岸寺」は、本坊と奥の院からなり、本坊と奥の院との間に県道・さぬき浜街道とJR予讃線が通っている。
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帰り際に前住職の高橋厚温師の遺墨「莫妄想」(まくもうぞう)のコピーを購入して帰って来た。
「莫妄想」は「妄想する事なかれ」と読む・・らしい。
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煩悩具足の凡夫の身なれば今更仕方ないが、
なるべくつまらぬ事まであれこれ考え悩んだり、背伸びをしたりするのはよそうと思う。自分らしく生きるのが一番。
《 藤も又 身の丈ほどの 長さかな 》 
DSC03948 (556x750)
それでは、又、元気でお会いいたしましょう。  

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  1. 2015/05/31(日) 00:00:00|
  2. お出かけ
  3. | コメント:10
<<「津島ノ宮駅」 | ホーム | 三豊市「萬福寺の藤」>>

コメント

 5月にしては暑い日が続いていますが、そちらはどうですか。
 藤棚は、みごとですね。でも、藤棚のあたりは、たしかにあまり手が入っていないような気がします。また、藤の色がちょっと白っぽい気がしますが。
 
  1. 2015/05/31(日) 00:20:03 |
  2. URL |
  3. ラムダ #-
  4. [ 編集 ]

ラムダさん
おはようございます。
今日は又めずらしや、早いですね。
さては、早く目が覚めるお年になられたかな。www
こちら、昨夕から少し雨があり、今日は曇り模様。
海岸寺辺りも煙って見えません。
今日は、サツマイモの苗でも買いに財田の(徳島との県境)道の駅まで行って来ようと思う。
萬福寺も海岸寺も藤の時期は過ぎていました。

》藤の色がちょっと白っぽい気がしますが。
特にここ海岸寺はすっかり終わって、花も色褪せ白く枯れています。とても近くでUPできません。
わが身を見ているようで・・・www一寸恥ずかしいからね。
僕もラムダさんと出会った頃が一番かっこ良かった!!かな?www
  1. 2015/05/31(日) 08:10:24 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

ゆっくりしていけばいいのに、、、どこも同じですね。子供たちは忙しいらしいですよ(笑)
地震、今回も前回も三浦半島はさほどでもないですよ。前回はあれ?今回は、あららら揺れてる?って感じです。うちも夫は寝ていましたから。
震源地より遠いほうの埼玉などが大きかったようですね。地震に噴火、、怖い事ばっかりです。
  1. 2015/06/01(月) 00:47:11 |
  2. URL |
  3. aunt carrot #Hzu7QKvo
  4. [ 編集 ]

aunt carrot さん
普段忙しくしているのだからお休みの特ぐらいゆっくり過ごせば良いと思いますが、
若い人はじっとしていられないのでしょう。
自分もそうでしたから。wwww

地震は大したこともなく良かったですね。
三浦半島もいくつかの活断層が走っているし、
やや不安です。
でも、心配ばかりしていては面白くありません。
備えだけはしっかりしておいて、後はお天道様任せです。www
  1. 2015/06/01(月) 13:55:05 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

e-460 鍵コメ Mさん

ありがとうございます。
仕事がのろまで時期を逸した中身で恐縮です。
実は桜の在庫も沢山・・・e-351
流石に今更・・とためらっています。
それでいて藤は時期を過ぎ、かなりくたびれた藤を話でごまかしながらUPした次第です。www
そろそろサツマイモの植え付けですから
昨日本土に渡ったついでに芋蔓を買ってきましたが、
昨日も今日も快晴!!e-260
明日も駄目のようで、蔓が弱ってきました。

山門に相撲の力士像・・・日本でここだけです。
子どものころから相撲ファンでしたから二人ともよく知っています。
勿論郷土の力士ですから応援していました。

  1. 2015/06/01(月) 18:45:46 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

成るほど!!!
海岸寺の山門の力士像はそう言う謂れが有ったんですねぇ~・・・
しかし、奥の院に藤棚が有るとは知りませんでした・・・
  1. 2015/06/01(月) 19:10:32 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

我楽多さん
お遍路さんも多分ビックリされるだろうと思います。
お相撲さんが立っているのですから。(しかも等身大)
藤棚は本堂の裏手屏風ヶ浦の浜際です。
JR線を渡った所にある奥の院はアジサイ等がきれいですね。
  1. 2015/06/01(月) 21:24:21 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

藤棚が確認できてよかったですね
なかなか立派な藤棚ですね
一番下の写真に 人物が写り込んで
なかなか素敵な構図です^^
お坊さんの書も 心にしみました
いいお言葉 有難うございました^^
  1. 2015/06/02(火) 14:04:16 |
  2. URL |
  3. ユウスケ #ZvWJaGwQ
  4. [ 編集 ]

こんばんは!
・・島でゆっくり過ごす事もせず、・・・良いものを、慌しく帰っていく。・・・・そんな娘夫婦を多度津駅まで・・・。
このシチュエーション、当方もしばしば経験(結構複雑不満?気分)。傍に居た女房曰く、子供ってそんな者ですよ、だって。
その後の写真を挿入しての物語り、恐れいりました。お主やるー!。
「藤も又 身の丈ほどの 長さかな」
詩、カットこれまた、素晴らしいパチパチ! 

  1. 2015/06/02(火) 20:24:36 |
  2. URL |
  3. ろまんすぐれー #-
  4. [ 編集 ]

ユウスケ さん
ありがとうございます。
長い藤棚ですが、塩害もありかなり老朽化していました。
目の前が海ですから仕方ないですかね。

お坊さんの言葉「莫妄想」は、唐の時代の無業禅師の言葉です。
僕が未だ若くwww学生時代に鎌倉円覚寺で
座禅の真似事をしていた時に出会った言葉で、
久しぶりにこの言葉と出会い思わず嬉しくなって買い求めました。
家に帰ってネットで調べたらこの禅語の解説がありました。
http://www.kamakura-seikatu.com/4column/asahina2011.html
ありもしない(妄想)に捕らわれて、あれこれ考えていないで、現実だけをしっかり見つめて生きよ!
と、教えてくれています。
最後の写真は、人物が白とびしちゃって一寸残念です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ろまんすぐれー さん
ありがとうございます。
子どもはいつまでも親の《我がまま》通りには行かないですからね~。www
好きに任せておくことにしましょう。www

「藤も又 身の丈ほどの 長さかな」
前記事の萬福寺へ行く途中に見かけた藤、萬福寺の二種類の藤、そして、海岸寺の藤、の記事を書いているうち、藤もそれぞれ自分に似合った咲き方をしているな・・・・と思った時、
ふと口からついて出た独り言(下手な句)です。
「莫妄想」/の教えに添えて、話の最後にもって来ました。www



  1. 2015/06/02(火) 22:40:57 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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