まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

花のお江戸へお花見に 2、皇居の桜 ② 乾門通り(1/2)

今日は、「大手門」を出て「坂下門」へ、そして《乾門通り》へと進んでいきます。
DSC01539 (750x529) (3)

「大手門」を出て、皇居を右に見ながら桔梗濠沿いに「坂下門」へ向かった僕が見たものは・・・・、
皇居前広場の長蛇の列。 バシッ! 「がら空きじゃん!」    否、否、こちらはご存知「二重橋」。 
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一般公開の入場者の列に並んでは見たものの、いつになったら《乾門通り》に辿り着くものやら・・・。
何もする事も無いので「坂下門」へと向かう途中、上京記念にと撮ったものです。www
♪「・・・小さい頃が浮かんできますよおっ母さん ここがここが二重橋 記念の写真を撮りましょうね~」♪
DSC_0005 - コピー (750x523)
※新年の一般参賀は手前①「正門石橋」を渡り、皇居正門より皇居内に入り、奥の①「正門鉄橋」を渡って宮殿・長和殿中央の参賀会場を経て,坂下門,桔梗門又は乾門へ下りて行きます。


こちらが、僕が驚いた《乾門通り》の桜を見ようとやって来た人たちの列。何とこんな行列が4列・・・。
4列が交互に前進し、 前方に設置したテントで荷物検査とボディーチェックを受ける。進む訳がありません。
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セキュリティチェックを受けた後は、再びここで合流し、前方の「坂下門」へと進む。右手奥に見える建物は「宮内庁庁舎」。
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やっと、「皇居乾通りの春の一般公開」の入り口となる「坂下門」を入ることができました。
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「桜並木の通り抜け」は、ここ皇居南側にある「坂下門」から入り、「宮内庁庁舎」前を通っ て
北側にある「乾門」までの約750メートルを一方通行で通り抜けるコースです。
DSC01546 (750x458) (2)


《乾門通り》に入って直ぐ右にに見えて来るのが 「富士見櫓」 です。
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桜も植えられている場所と種類によって開花の具合もちがってきます。こちらは良く咲いていました。
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「富士見櫓」の良く見えるこちらの桜は一分咲きくらいでしょうか。
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「乾門」に向かって右側は、前回紹介しました「皇居東御苑」で、旧江戸城跡になります。
先程見えていた「富士見櫓」から程近いこの辺りの蓮池濠の石垣の向こう側が、
皆さん「忠臣蔵」で良くご存知の「松の廊下」があった辺りです。
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 かねてより吉良上野介義央から再三“いじめ”的なことをされていた浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)のうっぷんが爆発し、
江戸城松の廊下で刃傷(にんじょう)に及び、“即日切腹、赤穂藩浅野家取り潰し”の沙汰が下った.。播磨国赤穂藩の筆頭 家老「大石内蔵助」たちは吉良を主君内匠頭の仇とし、最後は四十七人の家臣たちで本所の吉良邸に討入り吉良を討ち、内匠頭の墓所泉岳寺へと引き揚げる・・・あの物語です。
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「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
ご存知、播磨赤穂藩の第3代藩主、浅野長矩(あさの ながのり=浅野内匠頭)の辞世の句です。
因みに大石内蔵助の辞世の句は、《討ち入りを果たした忠臣四十七人は、主君浅野内匠頭(長矩)と一緒に
阿弥陀様に抱かれながら極楽浄土に向かって行く・・・と言う心境を詠ったものです。
「極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人」
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こちら白壁の建物は「富士見多聞」と言われているものです。 
「多聞」とは、防御をかねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫のことで、多聞長屋とも呼ばれていました。
鉄砲や弓矢が納められ、戦時のときには格子窓を開けて狙い撃つことが出来ました。
本丸の周囲は、櫓と多聞で囲まれて万が一に備えられていました。
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この「富士見多聞」の向い側には(「乾門」にむかって左側)局門、門長屋が続き、
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その先に、《乾門通り》の一番の桜の見所と言われている“枝垂れ桜”があります。
DSC01554 (750x498)
今日は小学生になる孫の入学式があり 何かと気忙しく、《乾門通り》を抜ける所まで話を進められませんでした。
この続きは又、次回にでも。  それでは、次回も笑顔でお会い致しましょう。 
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  1. 2016/04/06(水) 00:00:00|
  2. 東京
  3. | コメント:6
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コメント

鍵コメMさん
ありがとうございます。
二重橋は修学旅行のお決まりコースでしたが
最近は余り見かけなくなりましたね。
最近の「はとバス」は、外国の観光バスのように様変わりしています。
(このシリーズ後半に出てきます。)
「東御苑(旧江戸城跡)」は通年解放しています。
東京駅から徒歩でも大した事が無いので、
何かの機会があれば行かれるのも良いかもしれません。
  1. 2016/04/06(水) 22:00:47 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2016/04/07(木) 14:52:01 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

皇居

皇居へも長く行っていません。
元気な頃は縁ある人が上京した時、案内したものでしたが。。

冒頭のお写真が好いですね。
今の私は並んでまで、見るものは何もありません。
好奇心の喪失は年老いたこと、健康でないことになりますね。

その後お変わりありませんか。
必ずしも元気元気とは言えない体。
ご自愛ください。

ご覧の通り私は古い写真でブログを繋いでいます。
  1. 2016/04/07(木) 16:06:30 |
  2. URL |
  3. ijin #7ozVZe.w
  4. [ 編集 ]

いやぁ~!某国のバカがやってくれましたから、セキュリティが強化されたんですんぇ~・・・
まぁ~ISのテロも懸念されますから、致し方無いんでしょうが・・・
桑原桑原・・・
  1. 2016/04/07(木) 19:46:59 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

ijin さん
ありがとうございます。
去年は靖国神社から北の丸公園~半蔵門を通り皇居へ回って東京駅から帰ってきました。
普段は腰が思いですが、一旦家を出ると目一杯動き回って帰ってくるのが若い頃からの癖です。www
足も弱って歩くのも遅いですが、「折角此処まで来たのだからと寄り道を重ねる・・・
その欲張った癖は治りません。www

体調の方は、お蔭様で大したことも無く、
ポリープの摘出も暮に帰って来た時にして貰うことになりました。
今は、畑の心配の方が心配です。www、
孫の入学式も見届けましたから
ホッとして、週末に島に帰ります。
病気の方も、呆れて首をすくめているのだと思います。www

島に行っても、ijinさんの優しい花の写真を参考にさせて頂きながら
島の草花達を撮りたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我楽多さん
ありがとうございます。
日本の安全も怪しくなってきました。
テロも怖いですが、日本中が毎日起きている殺人事件に慣れてきたことの方が怖いです。

我楽多さんは何をするにも器用ですね。
色々なことが出来て楽しいだろうなと思います。
僕などは不器用を絵に描いたようで、棚板一つ取り付けるのがやっとです。
今度帰って来る時に、孫に形見の本立てでも作って持ってきてあげようかと考えています。www
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鍵コメPさん
ありがとうございます。お久しぶりです。
やっと、と言うよりもう1年生って感じです。
ブログを見て、青春時代やご家族のことなど色々な事を思い出されたこと、嬉しくなります。光栄です。www
こちらも、今日の午後から嵐のような風が吹き荒れて東京湾も高い波です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





  1. 2016/04/07(木) 22:01:46 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは~!

皇居の桜を始めて拝見しました。テレビでしか見たこと無いので
感動ですね(大げさ:笑)皇居へは、修学旅行で行ったっきりです(門の前まで)
中は広いですね。生きてる間に一度は入らないと
悔いが残りそうな・・・。かと言って、東京へ何時いけるやら?!
  1. 2016/04/07(木) 22:17:45 |
  2. URL |
  3. ken #-
  4. [ 編集 ]

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喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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