まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

丸亀城 2/2

今日は「丸亀城」からの景色などです。
大きな木が気になりますが・・・・それは後ほど解明します。www
DSC02963 (750x526)

緑陰の「見返り坂」を上って行くと、直ぐに右手に曲線も美しい《三の丸石垣》が見えて来ます。
DSC02955 (527x750)


そこからちょっと登ると、「三の丸広場」にポンと出て視野が広がります。
DSC02957 (750x562)

讃岐富士(飯野山)も手に取るように見えます。香川には《讃岐七富士》がある程同じ様な姿をした山が沢山あります。
目を左の方に移すと東の方(高松方面)に青野山が見えてきます。(左手前の色濃い低山)
DSC02960 (750x498)


その青野山の裾野(北側)には宇多津の市街地が広がり、高い煙突のようなビル(ゴールドタワー)の向こうには、
DSC02959 (750x420)

  「瀬戸大橋」 が見えています。 黒く見える高いビルは高さ158m(127m:展望台)の宇多津の 「ゴールドタワー」 です。
※瀬戸大橋(全長12,300m)は、瀬戸内海の島々をチラチラ眺めながら(安全運転でね)10分程で岡山県の児島に着きます。
勿論我が粟島も良く見えます。
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三の丸広場から「二の丸広場」へ更に休憩も取らず一気に「本丸」まで歩を進めます。(といっても2,3分ですが・・・www)
「天守」の案内板を見ると、
DSC02967 - コピー (750x280)DSC02967 - コピー (3) (750x237)


二段目に見えているのが「唐破風」(からはふ)です。 他の城の天守閣や寺院、歌舞伎座の正面に造られている装飾です。
DSC02968 (750x498)

南北方向に入母屋造りの屋根を見せる事によって北側の城下から天守を大きく見せる工夫がされています。(写真は南側ですが)
実は、間口のある東側の白壁が気になって(何か間が抜けているような気がして)表紙の写真はそこに木を入れたのです。
DSC02966 (750x498)


北西部二の丸から天守を見上げると北側(左側)の造りと西側(右側)間口のある造りでその違いが分かると思います。
DSC02981 (750x498)

こちらが北側の城下です。〇印(一の門、二の門)からから撮ったものが次の写真です。DSC02961 (750x498)

やはり、大きく立派な天守に見えます。手前が「大手二の門」、右は「大手一の門」です。(天守,一の門、二の門は重要文化財)
「大手二の門」は、江戸時代の初めに建てられた丸亀城の表門で《高麗門》とも言われています。
※大手とは、お城の正面のことを指します。大手二の門は丸亀城の顔にふさわしく、石垣に使用されている石は大きく、ノミの跡も美しく仕上げられています。
DSC02989 (750x565)


本丸部最西端から見た多度津方面。左の大きな山は荘内半島の紫雲出山。その右、中央部の置くの島が粟島です。
DSC02962 - コピー (750x365)
粟島・城の山も良く見えます。勿論城の山からこの丸亀城も確認できます。
DSC_0010 (750x312)

いつまでも本丸からの景観をのんびり眺めたいところですが、この後、青野山にも行くので、丸亀城の石垣を見上げながら、
ぐるっと城を一周して帰ります。
DSC02971 (564x750)

こちらは丸亀城《三の井戸》付近の石垣です。
DSC02972 (750x498) (2)


こちらの地面に埋もれた堅強な石垣の向こうに天守が建っています。
DSC02975 (750x498)


吉井勇の歌碑が見えてきました。「人麿の 歌かしこしと おもひつつ 海のかなたの 沙弥島を見る」
約千三百年前、万葉の歌人柿本人麻呂が坂出沖の沙弥島の海岸で作った歌が万葉集にあります。
吉井勇はお城からその沙弥島を眺め、人麻呂の歌をしのんで、この歌を作りました。
DSC02977 (750x490)

ゴールドタワーの向こう瀬戸大橋の手前に見えるのが紗弥島です。
DSC_0013 (750x368)


観光案内所では、丸亀の特産品“うちわ”の製作実演が毎日されています。
小さい頃特製の“鉈”と“肥後の守”でよく作って居た事を懐かしく思い出しながら暫く見ていました。
DSC02984 (739x750)


「大手一の門」まで下りて来て、お堀を泳ぐこいのぼりに、
「君達に代わって天守の風をお腹一杯吸ってきたよ。」と報告し、
DSC02986 (750x498)


「番所・長屋」を撮り、
DSC02987 - コピー (750x615)

威厳と風格を備えた堂々たる「大手一の門」を潜って城外に出てきました。
 大手一の門は、寛文10年(1670)に建築され、藩士が太鼓を打ち、刻(とき)を知らせていたことから”太鼓門”とも呼ばれています。
DSC02988 (750x514)


もう一度、大手門前から丸亀城を見上げ、
DSC02946 (750x618) (3)


次に向かったのは、三の丸広場から見えていた青野山です。
DSC_0018 (750x479)
青野山の様子は又、次回に。
それでは又、元気な笑顔でお会い致しましょう。



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■唐破風 「唐破風」 についての資料
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  1. 2016/05/25(水) 08:02:53|
  2. 香川
  3. | コメント:3
<<青野山 1/2 | ホーム | 丸亀城 1/2>>

コメント

御無沙汰しております

こんばんは。
御無沙汰しております。

丸亀城、いつも遠くから見るだけに終わっています。
いつかは行ってみたいです。
この高石垣の逸話として、築城時の職人が「自分ならこの石垣を登れる」といって、鉄の棒か何かだけを使って登ったという話があったはずですが、とても私たちでは登れそうにないですねw
  1. 2016/05/26(木) 01:29:21 |
  2. URL |
  3. LM #-
  4. [ 編集 ]

LMさん
ありがとうございます。
貴ブログにて、自分では叶わぬ鉄道の旅を楽しんでいます。
昨日?一昨日?だったか、TVでJR九州「或る列車」の紹介をしていました。「七つ星」に続いて、挑戦してみたくなりましたが、どうせ又外れでしょうねえ・・。

丸亀城の石垣の傾斜は忍者でも難しそうです。取り付き場所は誰でも登れそうですがそれも、2mが限界でしょう。あの高さで最後はオーバーハングのようになっていますから(気持ち)目を回して落ちてしまいます。www
そんな誰も登れそうにない石垣を作った石垣造りの名人が「鉄の棒で・・・登れる」なんて言ったばかりに敵に通じるのを封じる為に井戸に入れられて殺されてしまった・・・。
その伝説が伝わるのが「二の丸」にある井戸だということです。
城や屋敷の逃げ道等を作った職人が殺される話は良くある話(伝説)ですね。
  1. 2016/05/26(木) 14:33:12 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

鍵コメMさん
いつもありがとうございます。
神社仏閣をはじめ名所旧跡を訪ねる時は前もって勉強をしていけば良いのですがなかなかそれが出来ず後でいつも後悔しています。e-351
そんなものがあったのか~とか、あれも見て来れば良かった~等々反省ばかりです。
そのくせ、次回からそうするかといえば、相変わらずのぶっつけ本番の旅?。
TV「家族に乾杯」の影響でしょうかねえ。
否、否、学生時代の徹夜勉強の癖が治っていないのでしょう。wwwww
  1. 2016/05/26(木) 15:12:50 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

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喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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