まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

「さてどちらへ行こう 風が吹く」山頭火 ・・・風は吹いて無いけれど・・・

「さて、今日はどちらへ行こう」・・・と、昨夜お世話になった知人宅近くの農免道路を歩きながら思案中です。
※ここは、約2,700mの信号機も無い一直線の道路です。
DSC_0075 (750x500)
行き先が決まるまで、少々お待ちください。何せ、優柔不断な爺様ですから・・・。昼過ぎまでには決断します。

【追記】です。昨夜は疲労困憊で、しかも今朝しなければならない他用事もあったので眠る事にしたのです。
その仕事をやり終え、今ブログを書き上げました。
************************************
取りあえずはこの長い直線道路を突き進み、三豊市最奥にある山間部の集落までやって来た。
折角県境まで来ているのなら、“四国の尾瀬”とも呼ばれる黒沢湿原( くろぞうしつげん標高550m)に行ってみようと思った。
DSC_0076 (750x563)


以前、この道を辿っていけば徳島池田町に出られると聞いた事がある。ナビを見ると道は急に細くなってる。
ここを越えれば黒沢湿原も遠くない。「僕の車と運転でも大丈夫か?」と知人に電話すると、
DSC_0077 - コピー (750x384)


「その先の道路は細い九十九折の山道になっている。雲辺寺への細い遍路道でもありその峠を越えるのは止めた方が良い。行くなら32号線で。」とのアドバイスが返って来たので諦める事にして引き返した。
DSC_0078 (750x562)


途中、民家の庭先で山野草らしき花が咲いていたのをチラッと見かけたので車を停めて見せて頂いた。
DSC_0086 (750x563)


庭に居たお爺さんは「いや~、これは婆ちゃんが花が好きだから山から掘って来たもんだ。」と言って、
「シュンラン(春蘭)」と、
DSC_0080 (750x500)


「エビエ(海老根)」を指差して笑った。
DSC_0082 (750x562)


隣に植えられいた「黄エビネ」に似た品種を尋ねると、
「名前は知らんなあ。婆ちゃんがどっからか貰うたもんじゃろ。」と言って人の好さそうな笑顔を見せていた。
DSC_0081 (750x562)


その後、四国八十八霊場70番札所「本山寺」に行った。
DSC_0090 (750x462)

「本山寺」の五重塔は、少し傾いて来ているのが分かり、昨年9月17日から修理が始まった。
DSC_0093 (569x750)


資料によると、この《平成の大修理》は平成30年には完成予定だという。完成が楽しみだ。
DSC_0092 (541x750)


この寺は僕にとっては特別な寺。横浜に転校した当時「小6)はよくこの寺にお参りする夢を見た。
完成した時は、国宝の本堂前にある百日紅や松等の木々も、このような歓喜の踊りを見せるのだろうか。www 
DSC_0094 (750x483)


そんな事を思いながら、「本山寺」山門を出た。
次に向かった所は・・・お楽しみに・・・。
DSC_0091 (750x564)
それは次回にでも。  バシッ!又その姑息な手法(て)かい。
それでは又、元気な笑顔でお会い致しましょう。 
スポンサーサイト
  1. 2016/06/01(水) 01:13:11|
  2. 三豊市(山本町,財田界隈)
  3. | コメント:4
<<不動の滝 | ホーム | 青野山 2/2>>

コメント

喜多さん 様

 喜多さんらしくもなく(否、喜多さんらしく、と言うべきかも知れませんが?)、「農免道路」などという専門用語を散りばめた記事を懐かしくも親しくも読ませていただきました。
 私が、この「能免道路」なる得体の知れない言葉に接し、そして、「農免道路」なる不可思議なる名称の路面に足を印したのは、今から数えて十五年ほど前、即ち、横浜から逃散して田舎暮らしをして間もなくのことでありました。
 自宅の前を国道13号線が走っているのですが、当日は、その国道をしばらく走った後、それと交差する県道に行き当たって右折し、更にその県道をしばらく走って行くと、それと交差してアスファルトで仮舗装した一直線の道路、道幅が三mくらいのわりかし広い農道があったので、「農道にしては少し広いなあ?それに農道のくせして舗装しているなんて生意気だ!一体全体、何処に行き着くのかしら?」などと思いながら、対向車もないままに、軽く足慣らしをしてみようなどという気分で、未だ仮免許の分際ながら時速30キロ前後のスピードで走っていくと、やがて、その取付口と思われる地点に達しました。その地点には、道路標識と似た立看が立っていて、その表面に大きな字で「農免道路〜〜号」と書かれていたので、私は、たった今、自分自身が走ってきた道路が「農免道路」なる名称の特別な道路であったと認識した次第ではありました。
 誰が見てもシティボーイとしか見えないあの喜多さんが、農免道路という、百姓の息子の私も知らなかった言葉を知っていたなんて私には不思議です。或いは、私の場合と同様に、その道路の取付口に立っていた立看に「農免道路」とあったから、特別深くも考えずに「昨夜お世話になった知人宅近くの農免道路を歩きながら思案中です」などと記してしまっただけのことでありましょうか?
 もし、そうでなかったら「釈迦に説法」ということになりましょうが、パソコンで検索してみたところ、「教えて!goo」というホームページに「農免道路」に関する、次のような解説記事がありましたので、それをそのまま、以下の通り転載しておきます。

 「農免農道というのは、その農道を作った事業名に由来し、その事業名とは、〈農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業〉と呼ばれている公共事業で農林水産省の補助事業です。どこにも“免”の字はありません、それは、S28年に制定された〈道路整備費の財源に関する臨時措置法〉で、揮発油税の収入は、国道や県道の道路の整備に使うことが決められたのですが、『農林漁業用に使用されるガソリンは、仕事上の必要経費として税金を“免除”してほしい』との声が強くなり、その声に答えるように発足したのがこの事業です。個人を特定して税金の免除はできないから、その替わりに農道の整備を行うと言う主旨で発足した事業です。そこで,免税の“免”の字をとって略称で〈農免農道〉と呼ばれています。〈農林漁業用揮発油税財源身替農道〉は名称があまりに長いこともあって農免農道と呼んでいます。(また、農免道路とも呼ぶこともある。)」

 いかがですか?
 「釈迦に説法」の長口説、少しは役にたちましたか?
 それにしても、いまどき、「山に行ったらシュンランやエビネランが生えていたから採って来た」なんて仰る翁がいるなんて、さすがに四国!
 四国とは21世紀の天国なのかも知れません?
 四国が21世紀の天国ならば、喜多さんは居ながらにしての成仏!既に即身成仏なさって居られる訳ですね!
 南無阿弥陀仏、失礼致しました!
  1. 2016/06/01(水) 16:10:11 |
  2. URL |
  3. 鳥羽省三 #5wp0qRG2
  4. [ 編集 ]

知っていますか 三浦に全く同じ道があることを
違うところは まっすぐな道の正面に見えるのは
富士さんです この道は 終戦間近 旧海軍が
飛行場の発着道路として畑の真ん中をまっすぐに
作られたものです あまりにも同じ感覚 風景なので昔を 思い出しています 戦前 戦中 戦後 現在 1本の道から色々なことが浮かんできますOH
  1. 2016/06/01(水) 19:25:39 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

いやぁ~こう言う宛ての無いロケハンって好きですよぉ~・・・
思いがけない良い風景を見付ける事も有りますし・・・
そんな事で、私だけの景色を見付ける事も有ります・・・
  1. 2016/06/01(水) 20:36:11 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

鳥羽省三さん
この忙しい中、何とも長い講義をありがとうございます。www
「農免道路」なる名称を始めて知ったのはこちらに来てからです。
知人との会話の中で出てきた聞きなれない名称だったったので、貴兄同様にPCで検索ました。
知人もその友人もそう呼んでいるので、自分もこの道路を「農免道路」と呼んでいます。
当稿に「農免道路」と記したのは、「県道〇〇号線」とか「市道××線」と説明するより、
長閑な風景にふさわしいこちらの名称を使ったのです。
尚、この道に「農免道路」と記された標識は無かったように思います。

》四国が21世紀の天国ならば、喜多さんは居ながらにしての成仏!
既に即身成仏なさって居られる訳ですね!
ありがとうございます。僕が《即身仏》だと思われるなら
粟島まで拝みに来られてはどうですか?
きっと成仏しますよ。
そうしたら極楽とやらで、井上君(東慶寺)を交え楽しく歓談しましょう。www
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
OHさん
ありがとうございます。
ソレイユの丘の航空自衛隊レーダー基地のある所ですね。
あの道が、「農免道路」と言うのは始めて知りました。
阿川弘之の"海軍提督三部作"(「山本五十六」「米内光政」「井上成美」)を読んで、
近くの「井上成美旧邸」を訪ねたことがありました。

※新しいPCは慣れましたか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我楽多さん
ありがとうございます。
僕の場合、殆どがNHKの「ぶっつけ本番の旅」のようなものです。
素晴らしい人との出会い、風景との出会い、新しい知識の収得等々・・・楽しいですね。
  1. 2016/06/01(水) 23:43:28 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

いいなって思ったらクリックしてください

最新記事

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリ

春 (3)
粟島遠望 (6)
未分類 (156)
桜 (12)
ノスタルジア (3)
茶華・鳥 (32)
えっちゃんの花畑 (9)
木の花 (14)
春の花 (7)
横須賀 (110)
横浜 (19)
鎌倉 (33)
東京 (52)
奈良 (47)
高野山・京都 (24)
海員学校 (4)
船、港 (41)
城の山より (10)
西浜 (18)
島の人 (7)
下新田 (9)
姫路 (3)
花畑 (6)
詩歌 (3)
旅行 (23)
紫陽花 (17)
草花 (106)
三浦半島 (7)
夜景 (10)
花散歩 (39)
粟島散歩 (99)
小動物 (35)
家族 (20)
お出かけ (102)
年中行事等 (52)
朝の風景 (20)
夕景 (10)
日々の出来事 (19)
香川 (27)
粟島 (2)
奈良・京都 (1)
愛媛 (6)
黒川/財田駅周辺 (21)
徳島 (21)
三豊市(山本町,財田界隈) (18)
香川のお寺や神社 (88)
紫雲出山 (14)
高知 (11)
島の桜 (9)
お寺 (0)
島の春 (9)
庭の花 (55)
来島者たち (35)

検索フォーム

RSSリンクの表示