まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

GWに遠方から嬉しい来客があったことなど・・・・。①姫路の浜

5月6日、「やっと時間が取れました」と、高校来の親友の息子さんが島に遊びにやってきました。
その時のことなどを何回かに分けて紹介します。
粟島の顔(シンボル)といえば 「粟島海洋記念会館本館(旧粟島海員学校)」 です。
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■  粟島海員学校は明治30年に我が国最初の海員養成校として開校した。登録有形文化財(建造物)
粟島のシンボル的な存在で、外壁の下見板や正面中央にみせたハーフティンバーの妻飾等に特徴がある。
■現在残る校舎等は大正9年の建築。この本館は木造2階建で、写真に見える2階は講堂です。
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限られた二日間、効率的に島の内外を案内しようと、待ち合わせたのがJR詫間駅。
駅近くのうどん屋で腹ごしらえをし、(彼は迷わず≪カマタマ≫を注文。お主、やるな・・www) 早速荘内半島に向かいました。
DSC_0196 - コピー (750x516)


ところが、カメラのバッテリーを入れ忘れ、荘内半島の写真はありません。(バシッ!又やったのかい)
その二日目の朝。潮が引いていたので、早朝でしたが自転車に乗って≪姫路の浜≫に出かけました。
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浜沿いの県道はここ竹の浦までしかなく、あとは浜を歩いていくしか方法はありません。
ここの集落はもう二人しか住んでいません。
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対岸は荘内半島。正面は積(つむ)という地区です。
DSC_0001 (750x500) (2)

竹の浦は小さな湾になっており、数年前までは何隻かの小舟がいつも係留されていましたが今はその船もありません。
※ 潮が満ちてくると防波堤の変色部分まで潮が上がってくる為、引き潮の時でなければ姫路の浜へは行けません。
DSC_0008 (750x563) (2)

この堤防を越え、
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更にはこの岩を乗り越え、(特段こんな難しいコースを歩かなくても良かったんですけどね)   www
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昔、台風で崩れ落ちた大きな花崗岩の間をすり抜け進みます。
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ガレ場を見上げると、松がこんな処でもしっかり根を張って生きています。
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正面に見えているのは紫雲出山。この辺りが島と荘内半島が一番狭まっているところです。
この狭い海峡は波も速く大潮の時などは渦を巻いていて小さな釣り船は危険な海域です。
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やがて姫路の浜に到着です。ここはまさにプライベートビーチ。普段は誰も来ない砂浜です。
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日頃こんな海を見たことがない彼は、どんなことを思ってカメラを向けているのだろう。
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僕は自分の好きなモチーフ≪撮るを撮る≫。www
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この浜は島の中でも1,2を争う程きれいな砂浜が広がっていますが、
よく見ると波で岸が洗われたり、ごみが打ち上げられたりしています。
DSC_0027 (750x500)

夏になると、レジャーボートでやって来た人たちがキャンプをして、さらに多くのゴミを置いていくようになります。
DSC_0029 (750x563)

こちらは流木か、朽ち果てた倒木か?何かこの浜に住んでいる動物のようにも見えて来ます。いろいろ想像を働かせてみるのも面白いですね。
その昔、皆さんもきっと図工の時間に、小さな自然物を利用した作品作りをして楽しんだり、
宇宙や海底等を想像し、それ等を基に創造的な作品を制作したりした覚えがあると思います。
DSC_0031 (750x500)

今日は昼過ぎには帰る予定なので他も回らなければいけないため、ここで呑気に遊んでいる場合ではありません。www
早々帰ることにしました。
DSC_0023 (750x559) (2)

再び、こんな道を通って帰ります。
DSC_0033 - コピー (750x361)

無事、≪竹の浦≫の集落まで戻ってきました。
DSC_0036 (750x581)


後は来た道を家まで急ぎます。 。(バシッ、急いでないじゃん!)DSC_0041 (750x551)
今日はここまでです。この続きはまた次回に。
それでは又、元気な笑顔でお会いしましょう。  
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  1. 2016/06/24(金) 00:00:00|
  2. 来島者たち
  3. | コメント:7
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コメント

姫路の浜 いつ見ても美しい砂浜ですね
ゴミ問題は・・・・ 漂着もありますから何とも言えませんが少なくとも持ち込んだゴミぐらいは片付けて帰って欲しいですね
集落・・・ 無人になったらさらに寂れていくでしょうね・・・
人が住んでいた痕跡だけを残し自然へと帰っていく・・・・
止めようがないことなのでしょうね・・・

いつでも行けない特別な浜
こんどは行ってみたいなぁ・・・・
  1. 2016/06/24(金) 07:29:47 |
  2. URL |
  3. ふぅ #-
  4. [ 編集 ]

ん~紫雲出山から見える浜は西浜なんでしょうか???
どうも見る方向が180度逆だと感覚がこんがらがって・・・
先日紫雲出山のアジサイを撮りに行きましたが、粟島の浜が遠くに見えていました・・・
  1. 2016/06/24(金) 19:34:35 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

ふうさん
姫路の浜は島に帰るたびによく行っていましたが
年々足が遠のくようになってきました。
竹の浦の集落に知人がいなくなったことや、
姫路の景観が変わってきたからです。
流れ着くはずもない家電製品や大型ゴミ、キャンプ用品等が捨てられているのを見ると嫌になります。
故郷が他人の手で穢されていくのは腹が立ちますからね~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我楽多さん
紫雲出山の展望台や遺跡資料館(喫茶店)から真正面に見える集落は「竹の浦」と「姫路の浜」です。
西浜は角度が悪く良く見えません。
瀬戸内航路の中央分岐点の役目を果たしている二面(ふたおもて)島、と高見島に近山のふもとが西浜の集落です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
OHさん
ありがとうございます。
水無月会もだんだん寂しくなってきましたね。
皆あんなに元気で華やいで賑やかいた会だったのに残念です。
皆それぞれのエンジンをフル回転させながら走ってきましたからね・・
かく言う自分も大分疲れて当時の四半分の元気もなくなりました。
先日、本土のスポーツジムへ行って泳いできました。
泳ぎながら「これは自分ではない」と体力の衰えを実感させられました。
500m程泳いだところで足がつりそうになったのでジャグジーバスに飛び込み、後は温泉気分で
すっかし爺様気分で湯ったり休んできました。www
残された時間はお互い多くありませんから一日一日大切にしながら≪省エネ生活法≫で生き延びましょう。www
  1. 2016/06/24(金) 22:31:39 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

鍵コメ Mさん
いつもいつもありがとうございます。
一向に腕が上がらず、恥ずかしいですが、
島ののんびりした雰囲気だけでも感じ取っていただけたら嬉しいです。
  1. 2016/06/24(金) 22:38:25 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

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  1. 2016/06/25(土) 10:29:36 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

粟島海員学校

こんばんは。
昨日は時間が無くて書けなかったのですが、粟島海員学校の建物に似たものが東北にもこの時代の建物が比較的多く残っていて、見ていると色々と想像されて楽しくなります。
この島にもたくさんの歴史が残されているのですね。
  1. 2016/06/25(土) 14:16:22 |
  2. URL |
  3. yokoblueplanet #-
  4. [ 編集 ]

鍵コメHYさん
ご丁寧にありがとうございます。
大雨による被害もなくほっとしています。
責任ある立場での業務、目配り気配りも加わって心労も嵩むことと思います。
上手に気分転換をしながら健康第一を旨にお過ごしください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
yokoblueplanetさん
ありがとうございます。
旧海員学校は大正9年に建てられた当初のものです。
(外装塗装は数年前に行われました。)
ガラスも破損することなく、歪みのある≪大正ガラス≫で味があります。
庭木の手入れ等は卒業生が皆(80前後のお爺さんたちです)がボランテアで行っています。
歴史的建造物は地域の伝統的な行事同様に大事にしていきたいものだと思います。

  1. 2016/06/25(土) 18:18:01 |
  2. URL |
  3. 喜多さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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