まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

奈良・京都観桜旅行 8/20 吉野山・中千本~「金峯山寺」へ

今日は、吉水神社を出て、「金峯山寺」の参道を「勝手神社」付近まで戻り、寛政年間(1754年)に旅籠屋として創業を始めたという老舗の「芳雲館」で昼食をし、その後霊峰金峰山の頂上に聳え立つ「金峯山寺」へ向かうコースです。 ※ポスターに文字をいれただけです
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吉水神社を出て「金峯山寺」の参道を「勝手神社」のある方へ戻ります。この通りは、いわゆる吉野遊山の≪銀座通り≫のような参道で、老舗の旅館や各種商店等が並んでいます。食堂を兼ねた土産物店を覗いてみると・・・カメラ女子達ですかね。遠方に「如意輪寺」の≪多宝塔≫も見えていました。
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吉野に来て素通りは無いだろうと、本場吉野葛の老舗で≪葛餅≫を食べながら一寸休憩。
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奥の部屋にチラリと「サンシュユ(山茱萸)」の花=「春黄金花(はるこがねばな)」が見えていたので撮らせて貰いました。
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店の入り口では蛙も気持ちよさそうに休憩中。足湯かな?尻湯かな? (バシッ!)
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こちらは「勝手神社」です。本殿が県の有形文化財に指定されていた由緒ある神社でした。しかし・・・、
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残念ながら本殿は、2001年に不審火で焼失してしまったそうです。
ご神体は近くの吉水神社に遷座されていました。今、本殿再建のための寄付金が募られています。
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ここ「勝手神社」の角は、参道の分岐点になっています。右に見える「櫻花壇」の方へ下ると「如意輪寺」。
右へ上がって行くと「奥千本」で、手前に戻ると「金峯山寺」です。
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「櫻花壇」は、昭和天皇がご宿泊された老舗旅館で、他に谷崎潤一郎(吉野葛)、吉川英二(新平家物語)、山本健吉(旅の心)等の文人達も宿泊した≪文芸の宿≫で知られているそうです。ならば僕もと・・・思いましたが、気が付けば僕は文人でなく凡人なので、ここは辞退して今夜は京都・嵐山で泊まります。www (バシッ!)
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この「勝手神社」の分岐点を≪奥千本≫の方に右折し、坂を15分程上って行くと「芳雲館」に到着です。
奥千本はさらに坂を上って行きます。大勢のツアー客を乗せた観光タクシーが車列を連ねて下りて来ました。
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玄関を入ると、向こう正面で 満開の桜が出迎えてくれました。 吉野の桜の開花が遅れているのは、天候不順のせいなのでそこまで気遣ってくれ無くても良いのにと思いました。
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吉野山公園方面を眺めながら花見の?昼食です。(中千本の桜はご覧の通り未だ蕾です)
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遠くには「如意輪寺」が小さく見えていました。
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ズームアップすると「多宝塔」も良く見えます。こう見ると「如意輪寺」の枝垂れ桜も立派ですね。
「後醍醐天皇陵(塔尾陵)」 はもう少し右の方の林の中にあります。
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因みに、今日のお昼はこんな和食膳でした。
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昼食を終え、再び「手前神社」迄戻って来るとこんな造り酒屋さんが・・・。一瞬、サッカー好きな大学生E君に洒落た土産にと思ったけれど、よく考えると彼は未だ未成年なので止めました。 (多分こっそり飲んではいるだろうけど・・・www)
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この吉野山も霊場ですから修験僧の為の宿坊がいくつもあり、今では観光客も泊まれます。
この上千本の「喜蔵院」も人気のある宿坊だそうです。
金峯山寺の子院(塔頭)で、平安時代初期の承和年間(840年頃)、智証大師円珍が大峯山入峰に際して一宇の堂を建てたのが始まりとされます。
江戸時代の儒学者、あの熊沢蕃山が隠居した寺だそうですから一枚!。www
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中千本の「勝手神社」迄下りて来ました。直ぐ傍に建つ「南東院」も歴史ある宿坊です。
枝垂れ桜が満開でした。「金峰山寺」まではもうすぐです。
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この1300年の歴史を持つ「南東院」も役行者の開基と伝えられ、修験僧の為の宿坊で、金峯山修験本宗別格本山です。 本堂・多宝塔・庫裡・客殿からなり、鎌倉期の作と伝えられる大日如来・毘沙門天・不動明王などが祀られています。
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吉水神社辺りまで来ると目の前に「金峯山寺」が大きく見えて来ます。 
東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築。現在の本堂は1592(天正20)年に再建された、室町末期を代表する建造物で国宝です。
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次回はこの「金峯山寺」の案内などです。
それでは又、元気な笑顔でお会いいたしましょう。
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  1. 2017/05/10(水) 00:00:00|
  2. 奈良

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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