まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

奈良・京都観桜旅行 9/20 吉野山「金峯山寺」へ

今日は、今回の旅行を決めた要因の一つ、 「金峯山寺・蔵王堂」 の本尊、秘仏「蔵王権現」の拝観等です。
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混み始めた参道を抜けて広い階段を上がると、正面に威風堂々たる「 金峯山寺・蔵王堂」 (国宝)が全容を現しました。
四本桜 = 本堂前の広場に石柵で囲まれた一廓があり、4本の桜が植わっている。ここは、元弘3年(1333年)、北条軍に攻められた大塔宮護良親王が落城前に最後の酒宴を催した故地とされている。
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石柵内に立つこの銅燈籠は文明3年(1471年)の作で、重要文化財に指定されている。
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この地が後南北朝時代に、後醍醐天皇とその皇子である護良親王の悲劇の舞台となった≪吉野金峯山城跡≫か・・・と思いながら暫く蔵王堂を見上げていました。
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5月7日迄≪国宝仁王門修理勧進≫のための≪蔵王堂秘仏ご開帳≫が行われており、堂内はかなりの混雑ぶりだった。堂内をぐるり一周したあと、特設の個別エリアに座して参拝することにしました。
金峯山寺(きんぷせんじ)の御本尊は金剛蔵王大権現で、青い姿をし、赤い髪を逆立て、真っ赤な口から牙を鼻までのばす、怒れる圧倒的大迫力の3体の仏像です。
※堂内は撮影禁止で写真はありませんが、その凄まじい迫力で迫る様子のイメージ写真です。 (写真はHPから拝借しました)
三躰の巨大な青い御本尊≪金剛蔵王大権現≫はこちらをご覧ください⇒① ≪金剛蔵王大権現≫ 、②写真集 蔵王堂・写真集 
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蔵王堂を出ると、右手前方に「威徳天満宮」がありました。お参りしている人の数は少なく、
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皆カメラを持ち、盛んに満開の梅を撮っていました。
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蔵王堂と威徳天満宮の下方に「吉野朝宮跡(南朝妙法殿)」が見えています。
後醍醐天皇が吉野の山に逃れ、初めは吉水神社において南朝の政治を行っていましたが、後にここ金峯山寺蔵王堂の西にあった「実城寺(じつじょうじ)」に移り、寺の名を「金輪王寺(きんりんのうじ)」と改め、南朝政治を執り行いました。
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それがこの後醍醐天皇が開いた「吉野朝宮跡・南朝妙法殿」=南朝の皇居跡です。
残念ながらバス停集合時刻がある為、中に入る時間がなく引き返すことに。 
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振り返るとこんな高い階段です。ここを一気に登ると心臓が止まってしまうので、仕方なく、
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こちらの緩やかなスロープを上って蔵王堂まで引き返しました。
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もう僕には学業の伸びしろはなく、(今更あっても仕方のない事だけど少しはwww)もう一度、孫たちの元気な成長を願い、(バシッ!横から願ってどうする!) ・・・だよね。
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そして少々欲張り、学業成就等も祈って蔵王堂を後にしました。(遠くで祈ってどうする!)
「やかましわい!!・・・最初に参拝しました!略式だけど・・。」
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後は、下千本の駐車場まで下るだけです。勧進の‥否、肝心の国宝「仁王門」は修理中で撮りませんでした。 (バシッ!洒落かい)今となっては記録に撮っておけばと後悔です。だから公開できない・・。
(バシッ!)で、途中のあった「銅の鳥居(かねのとりい)」です。道路は混雑していたので銅の鳥居をくぐって下りて来ました。
ということは・・僕たち夫婦は≪冥土≫から≪俗界≫に戻って来たという事?・・困った門だ。(バシッ!いい加減にせんかい!)
高さ約7.5m、柱の周囲約3.3m、すべて銅製。1348(正平3)年に高師直の兵火で焼失したあと、室町時代に再建されたものです。正しくは発心門。山上ヶ岳までの間に発心・修行・等覚・妙覚の四門があり、これが最初の門です。行者たちはここから向こうを冥土と見たて、ひとつ門をくぐるごとに俗界を離れて修行する決心を強めていきました。
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こちらの≪黒門≫は金峯山寺を含め、吉野山全体の「総門」です。
。城郭に用いられている門で、この様式の門を≪高句麗門≫といいます。この門は格式が高く、公家大名でも槍を伏せ馬を下りて通行したそうです。現在の黒門は昭和60年秋、金峯山寺本堂の蔵王堂の大屋根修理にあわせて改築されたものだそうです。
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やっと、集合場所の駐車場に到着です。これで一安心。後は、バスで京都駅まで連れて行って貰うだけです。。
駐車場では、定刻に戻ってこないツアー客に至急戻るよう呼び掛けの放送が流れていました。
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我々の乗るバスは、全員揃ったところで予定より早く解散場所の京都駅目指して出発。
途中、バスからは大和三山、二上山、富田林しのブドウ畑、PL教団の大平和祈念塔、阿倍野ハルカス、伏見桃山城など眺めながら京都駅に無事到着しました。駅にて解散です。
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長々と、≪吉野の千本桜と多武峰の桜≫の旅行ツアーにお付き合い頂き、ありがとうございました。
実は・・・僕たちの旅はまだ続きますので、よろしかったら引き続きお付き合いください。www


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  1. 2017/05/12(金) 20:00:00|
  2. 奈良

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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