まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

奈良・京都観桜旅行  17/20 醍醐寺②五重塔

今日は≪醍醐の花見≫同様、「醍醐寺」の代名詞のごとき国宝「五重塔」などです。
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「三宝院」を出て「五重塔」方面を見ると、大きな丹(に)塗りの「西大門」(仁王門)が見えます。
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「西大門」(仁王門)は、豊臣秀頼が金堂の再建の後、慶長10年(1605)に再建したもので、
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安置されている≪仁王像≫(重文)は、平安後期の長承3年(1134)に仏師勢増・仁増の作とされています。
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五重塔、金堂へ続く緑陰参道を行くと
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やがて右手に「清瀧宮本殿」が見えて来ます。
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この 「清瀧宮」 本殿は醍醐寺の鎮守社で、永長2年(1097年)に最初に上醍醐に建立された分身をここに移して祀ったとされている。現在の社殿は永正14年(1517年)に再建されたもの。(重要文化財)
檜皮葺の屋根は少々傷んでいました。
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ここの枝垂れ桜も又見事でした。
_DSC9252 (750x563)

僕をはじめ、数名の人がその大きな枝垂れ桜を少し引いた場所から撮っている中を某国の観光客が数名のグループがやって来て、その桜の真下で、幾つものポーズをしながら自撮りをしたり、互いを撮り合ったり、更にその写真を見合いながら又撮り直したりしたりして一向に木の下から離れる気配がありません。
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周りの人への配慮、気配りなど微塵も見せない無神経さに腹が立って来ます。
「まあ、そういう国民だから」と諦め、先を行く嫁さんたちを追って「五重塔」の方へ向かいました。
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全く情けない奴らだ!と暫く腹が立っていました。どうにかならないのかなあ、あの態度・・・。 
(バシッ!未だ言ってるよ。 言うだけ無駄なのにね。)≪人の振り見て我が振り直せ≫・・・
気付かぬうちに自分も似たようなことをしていないかと心配になって来ます。気をつけねば。
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失礼しました。気分を変えて、国宝・「五重塔」です。 www
 醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。
京都府下で最も古い木造建築物だそうです。
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「初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれており、日本密教絵画の源流をなすものといわれています。高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占め、安定感を与えています。」・・・と資料にありました。
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「金堂」から見た五重塔です。威風堂々たる姿です。  (“塔”なのに? バシッ!)
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その後、「金堂」に回って参拝をし、西大門の方へ戻って来ました。
※肝心の「金堂」も撮ったのですが…全くひどい写真で・・失礼します。
それにしても・・・日本人のこの(暗黙のルールに則った)行儀の良い歩き方・・・。感動すら覚えます。www
_DSC9275 (750x567) (2)

「 西大門」まで戻って来ました。さてこの次は何処へ・・・?眩しくて見えません。 (バシッ!そこじゃないwww)
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振り返ってもう一度「西大門」を見上げて総門近くまで戻って来ました。
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小腹も空いてきたことだし( ^ω^)・・・この先どこへ連れていかれるのだろう・・・。
それでは又、明るい笑顔でお会いいたしましょう。  (未だ続くの?)すいません。足が遅い者で。


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 最後にもう一度「醍醐寺」の復習ですwwwバシッ!夏日の続くこんな日にマジかよ!
「醍醐寺」の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。
醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯(上醍醐)を中心に、多くの修験者の霊場として発展した。
その後、醍醐天皇は醍醐寺を自らの祈願寺とし、手厚い庇護を掛けた。
その圧倒的な財力によって醍醐山麓の広大な平地に大伽藍「下醍醐」が発展していった。
その後、応仁の乱など戦乱等で醍醐寺は焼失し、五重塔のみが残された。
しかし豊臣秀吉による「醍醐の花見」をきっかけに、紀州などから寺院建築が移築されたり三宝院が建設されたりなどして今日の姿となった。・・・という事です。

老骨に鞭打って二時間弱、方々を観て回りましたが、実は、こちらの≪下醍醐≫と言われているエリアの、しかもその一部でしかありません。
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五重塔や金堂に続く山上にはこんな≪上醍醐≫と言われるエリアがあります。[emoji:e-260]
こちらは行きませんからご安心ください。www
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  1. 2017/05/31(水) 07:00:29|
  2. 高野山・京都

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喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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