島の朝は早い。

僕の住む地区には漁師さんはいないが、楽しみで漁をする人は多い。
写真のように、まだ暗いうちから近くの漁に出かけ、夜の明け切らぬ前に帰ってくる。
(4時半~5時頃、僕はその焼けたエンジンの音でいつも目を覚ます。)

僕は早起きしても特段することもないのだが、永年の習慣で朝が来ると寝ていられない。
気が向いたらバイクで散歩をする。見慣れた風景だが、ずっと眺めていたい程綺麗な時もある。

流木の周りにある黄色いものは8/26日にも紹介した「マメダオシ」と言う寄生植物です。
墨絵のように見える時もあります。後方一番奥の山が金比羅さんです。

夜明けを告げるトランペットか、半分野生化した「チョウセンアサガオ」が浜に咲いている。

漁から帰って船の手入れをしているのは、近所のNさん。

「これが終わったら《ナナ》と散歩や。」と言って嬉しそうに笑う。

そのNさんの愛犬《ナナ》ちゃんはとても人懐っこい。呼ぶともう大変な喜びようで飛んでくる。

色は違うが、我が家のMDと同じ。

ついに夏休みも終わりましたね。明日は元気で登校しましょう。
学校によっては、早速試験が待っているのでは?頑張れ!
では、又。
スポンサーサイト
- 2009/08/31(月) 00:00:50|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
北さんがリンクされてるKさんやAさんの粟島を毎日見せていただきました。それぞれ違う視点で見る粟島は興味深いものがありました。しかし刻々と移り変わる粟島を丁寧に撮っていくという意味では、粟島に住む北さんはとくをしてますね。もっとも、粟島に住んでても朝焼け、夕焼け、墨絵的風景等々に興味がなければずうーっと知らないで終わるのでしょうが。今日の1~5、6枚、いや、みーんないいなー。
- 2009/08/31(月) 21:35:20 |
- URL |
- ふうちゃん #-
- [ 編集 ]
リンク先の皆さん、上手でしょ。
何でもそうですが、多くの作品に触れることは、大切なことですね。
私はリンク以外にも幾人かの作品を良く見て、多くの事を学んでいます。
本当はリンクしたいのだけれど、余りにもレベルが違いすぎるので今更恥ずかしくてね、勇気が出ません。(笑)
海辺の風景も、霧や靄が出るとまるで違う世界かと思うほど違って見えます。
親父ではないけれど、刻々と変化する空の景色は見飽きることがないですね。
だから、いつもぼ~っと海を眺め、「黄昏爺」をやっています。
昨日、ロー君から「もう、秋ですね」と、メールが来ました。
- 2009/09/01(火) 06:42:12 |
- URL |
- 北さん #-
- [ 編集 ]