昨年12月初旬、瀬戸内から横須賀に帰る途中、
大井川鐵道のSL列車を見てみたくなり、
牧之原市に住む知人青年の案内で奥大井にある《湖上駅》まで行ってきました。
今回は、その時《撮り鉄さんになった気分》で撮った時の様子を少し・・・でもないかな。www

青年は彼が小学一年生の時に出会った子。今は
大学を出て、地元大手企業に就職し2年が過ぎた。
三ヶ日JCから旧東名の浜名湖SAで程なく牧之原ICに着く旨を電話。カーナビ頼りに待ち合わせ場所に到着。

新谷駅・転車台のC12型タンク式蒸気機関車

そこからは彼の案内で宿舎に到着。一休みの後、近くの《子生まれの湯》と言う日帰り温泉施設で汗を流し、(独身と70半ばの老人が《子生まれの湯》でもないが・・・www)夕飯を摂りながら久しぶりにゆっくりと談話。
翌朝、食後に車を連ねて出発。出来たら「湖上駅」まで車でと思っていたが、(私の運転を心配した かwww)
「ここからは電車で行きましょう」と、新金谷駅駅前の駐車場へ。

時間が少しあったので構内を足早に散策。転車台に「C12型タンク式蒸気機関車」が展示?されていました。
詳しくは ↓ どうぞ。www

ふと、学生時代に横浜からJR長岡駅構内の信号機取り付けのアルバイトへ行った時の事を思い出した。
そんな思い出にふける時ではない。彼に促され、電車の発車時刻が迫ってきたので駅舎の方へ急ぎます。www

年に一度ぐらいしか列車に乗ったことのなかった小学生の頃を思い出すようなプラットホーム。

駅構内を横切ってホームに向かいます。う~、いい感じ。心は少年時代に。www
小学生の頃からこのポイントの仕組は不思議でならなかった。www

引き込み線?に、クリスマス仕様の列車が停まっていました。そういえば以前、
クリスマス装飾をまとったSL「トーマス」・「ジェームス」号のニュースを見たような記憶があります。今年も走るのだろう。

一番線に9時6分発の「千頭駅」(せんずえき)行きの電車が入線してきました。

僕たちはこの電車に乗って「川根温泉笹間渡驛」(まわねおんせんささまどえき)まで行きます。

大井川沿いに広がる長閑な景色を40分程楽しんでいるうち電車は「川根温泉笹間渡驛」に到着。

昭和の香りの漂う・・
「川根温泉笹間渡驛」駅舎正面です。
利用はしませんでしたが左手に、カフェ『Higurashi(ひぐらし)』が併設されていました。

線路と畑沿いの狭い道を南に10分ほど歩くと、「道の駅・川根温泉」、大井川第一鉄橋が見えて来ます。
ここには特産品の川根茶等の産直市を始め、日帰り温泉施設や食堂、足湯等種々の施設等が揃っています。

目的のSL列車の通過時刻まで時間があったので撮影場所を探しながらあちこち徘徊。

中でも気を引いたのがこの大きな欅。でも・・SLを撮るには右の木が少々気になる所。

更に撮影場所等を探しながら道の駅の裏側を流れる大井川沿いの土手に出て腰を下ろしてのんびり一休み。
と、不意に電車が鉄橋を渡る音が・・・。

見るとローカル電車がゴトゴト音を立ててやって来ました。
電車の真下では、《撮り鉄さん》が(白い点)写真を撮っていました。

やはり、上手な人(撮り鉄さん)は、撮るアングルも凝っているな・・と思っているうち、
電車はあっという間に南の方(新金谷駅)の方へ走り去って行きました。

今日の話は、ここまでです。今日の続きは又次回にでも。
これから食料調達のため、9時半の船で本土に渡ります。計画性が無いので年中バタバタしています。www
それでは又、明るい笑顔でお会いいたしましょう。
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- 2019/08/19(月) 08:05:20|
- 鉄道関係
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