今年の夏、この粟島港の新浮き桟橋が完成し、9月10日から使用するようになりました。
それに伴い、10月1日に旧浮き桟橋は撤去されました。

今日は、その旧浮き桟橋
(《あ》と書かれた桟橋)の撤去が始まった時の様子等です。

今年はコロナの関係で春には島に戻れず、6月下旬京都で二泊して7月1日に島に帰りました。
帰ってみると、新桟橋の新設工事はかなり進んでいました。左に見えているのが陸地で、
ここから浮き桟橋への連絡橋が取り付けられ、更に杭の立っている所に浮き桟橋が取り付けられます。

10月1日、病院へ行く為に港に向かうと、大きなクレーンを載せた作業船が港に入っています。

どうやらこの日、旧桟橋の撤去作業が行われるようです。

船体に書かれた船名を見ると、
愛媛県の起重機船「くるしま10号」でした。

その右横には「第一アイエン丸」と書かれたタグボートが密着していました。
可愛いクジラの絵が描かれていまいうことからでしょうかと言うことからでしょうかねえ。

港を囲っている防波堤からみた新旧2つの桟橋。
クレーンのロープの先が仮設の旧桟橋。右に見える新桟橋ができるまで左の方に移動していました。

天を衝くような高いクレーンです。これから浮き桟橋への連絡橋を吊り上げるのですね。

中学の理科で初めて、定滑車、動滑車、組み合せ滑車の仕組みを教わったことを思い出します。www

港にある粟島郵便局から。今から《がん保険》入れるのかなあ。www

新桟橋設置からずっと作業を見守っているダルマ達。その向きじゃあ応援にならんよ~。www
「一寸向きが違うよ。一同~、左向け~、左!ほ~ら、我が家が見えるでしょ」www
※一昨日、昨日の満潮時は正面に見える堤防を乗り越える寸前まで潮位が上がりました。

屋根付き新桟橋の全景です。連絡橋25m、浮き桟橋40m✕20mとかなり大きくなりました。

今日はここまでです。この続きは次回に。

それでは、皆様にとって今日も穏やかな良き日でありますように。
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- 2020/10/22(木) 00:00:00|
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