元日は例年通り、家族全員元気に“お雑煮”を頂きました。
その後、年賀状書きを始め、目が疲れて来たところで、
(昼食は遅くなると言うので)
近くの「
「安房口神社」へ初詣に出かけました。今日はその時の様子です。

「安房口神社」は
安産祈願の神社とも言われています。ここに初詣に来たのには理由があります。
一人は三重に住む青年で、昨年結婚して地元に家を建て、6月には父親となると言う。
もう一人は二宮に住む青年で、同じく家を建て、今日にも第一子が生まれそうだと言う。
二人共、学生時代にそれぞれの友人を連れ島に遊びに来てくれた青年です。
そんな二人の《安産祈願》にやって来たのです。

こちらの参拝者は見知らぬ親子ですが、《安産祈願》ではなさそうです。(
バシッ!)高校受験の祈願だろうか?一心に参拝している。誰であれ一心に祈る姿は心打たれます。
「頑張れ!努力は必ず報われる。」そう心の中で応援しながら撮らせて貰いました。

神社の御神体は大きな石で、社殿はなく柵の中に祀られています。
(詳しい説明は👆1枚目に)
「安房口神社」は、巨石を以てご神体と仰ぎ、社殿を設けず、神社建築史上からいっても原初的な形態をなしていることなどから、古代の鎮座であることは信憑性のあることであり、又古代の信仰形態を現代にまで伝えている珍しい神社でもある。

参拝を終えて帰ろうとすると、神社の世話役さんから「丁度最後の一つになりました。」
そう言って渡されたのがこのお餅。“残り物には福がある”。きっと今日の願いも叶うだろうと
お礼を言って頂きました。でも頂いた“叶い餅”は一つ。二つなら分けられるが・・・

まさか、
(明日の分から)「もう一つ」など言える筈もない。かと言って、
安産の神様なら喜んで、咎めもしないだろうから明朝知らぬ顔してもう一つ頂こうか・・・
理由を言って頂こうか・・な~んて恥ずかしい事は出来る筈もない。
そんな事を考えながら神社を後にしました。

鳥居を潜った先はパア~っと明るい東京湾が広がっています。景色が広がれば、思考も広がる・・
そうだ!、これは二人には内緒にして
爺様の好物の“御汁粉”の中に入れ、
二人の喜びの“お裾分け”だと思って食べてしまおう!!
と、思い付きました。

wahaha

ところが、会心の思い付きで婆様に作って貰った“御汁粉”でしたが・・・、何と、何と、

食べ物の嗜好が爺様と全く同じで、角界入りを目指しているのかと思う程に大きく育ったwww
小5の孫に見つかってしまい、半分食べられてしまいました。

www
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でも、まっ、これも元気で良いかと、おめでたい“叶い餅”の話で今日はお仕舞いです。
コロナウイルスの感染拡大が深刻です。政府が新型コロナウイルス対策で首都圏に緊急事態宣言を再発令するそうです。
国の方策が悪いと、狭い視野で不平不満ばかり言っていても収まりません。
(特に某新聞、TV局等の報道番組)一人ひとりが本気で感染防止に努める事が肝要です。皆で協力しあって良い年にしていきましょう!


それでは、皆様にとって穏やかな良き年でありますように。


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- 2021/01/05(火) 12:02:20|
- 横須賀
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