今日も在庫ファイルからです。
〈国境の長いトンネルを抜けると讃岐の国であった〉・・あれ~雪は?
(バシッ!ここは“雪国”か!)単行列車が、阿波の国から国境の隧道を抜け、讃岐の国の財田駅に入線してきました。

16時45分「阿波池田駅」を出た電車が「讃岐財田駅」に17時12分到着したということです。
この単行列車が琴平に向け発車するのは17時17分。17:17か~。いいな、いいな。
(バシッ!) どうやら山際の3番線ホームへ入線するようです。

程なくしてやって来た土讃線下り特急「南風」と列車交換する為に3番線に入線したのです。

隣の黒川駅方面からやって来たのは「南風」17号。

岡山駅を16:05分発車し、琴平駅17:07分に出て、ここまでやって来ました。
次の停車駅は「阿波池田」17:33発で終点「高知駅」は18:48。(岡山~高知は105分。)

「南風」は隣の秘境駅「坪尻駅」方面に走り抜けて行きました。
家に帰り、写真を見て初めて気づきましたが

、誰も居ないと思っていたホームの外れで撮り鉄さんも撮影していた事に気づきました。邪魔になったのではないかと焦りました。

次の「黒川駅」へ行く途中にある財田カーブまで来ると、踏切に撮り鉄さんが集まっています。
いつも誰もいないのに、以前ここで
遭遇したサロンカーのような電車が又来るのかなと思い、
撮り鉄さんたちの邪魔にならないように踏切から離れた場所で待っていると・・・、

直ぐに、讃岐財田駅の方から上り特急「南風」がやって来ました。

二輌目に普段見ない車輌が連結されているだけで、いつもと変わりない「南風」です。
取り敢えず一枚撮って、撮り鉄さんたちは・・・と見ると、

この「南風」がお目当てだったらしく、撮った写真をもう確かめています。
えっ、この「南風」の何を目的に撮っていたの?何か特別珍しい仕様でもあったのだろうか?
2輌目の車輌が違っていただけで、それが何か?って感じです。

未だに訳が分かりません。今日の車輌編成が珍しいのだろうか?
振り返って「南風」の後ろ姿を撮る人もいません。まさか、「何を撮られたのですか?」
なんて野暮な事は聞かれないし・・・。踏切り向こうの撮り鉄さん達も撮影が終わった様子です。

実は・・・この日は、電車を撮りに来たのではなく、知人の青年が新車を買ったというので、
本山寺~財田手苗地蔵尊~萬福寺~讃岐財田駅~黒川駅を回って写真を撮っていたのです。

ここは、最後の撮影地となったJR土讃線「黒川駅」。
青年の買った新車
ダイハツのムーヴです。細かな仕様は爺様にはさっぱり?

この「黒川駅」と隣の「讃岐財田駅」は共に鉄道写真に興味を持つきっかけとなった駅で、

「財田川鉄粱」を知る前は、食糧買い出しで本土に渡った際にはよく足を運んだ駅です。
この日回った他の所の紹介は後日に回し、今日はここまででお仕舞です。
最後までありがとうございました。

それでは、皆様にとって今日も明日も、穏やかな良き一日でありますように
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- 2021/03/03(水) 00:00:00|
- 鉄道関係
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