まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

★★★ふらっと道草 ⑤ 高野山 花坂その1  

高野山・大門から花坂不動尊迄の高野山街道は下るだけのカーブの多い山道です。
途中、名物の高野槙を売る露店や焼餅屋さんに立ち寄りながら30分程で下りて来ました。
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途中に「はなさかドライブイン」がありました。予告編でも紹介しました「花坂不動尊」です。
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お不動さんの背後にある長い階段を上ると小さな広場があり、風雪に晒された露座の大日如来さんがお一人で・・
高野の暑さ寒さはさぞかし厳しかろうにと思いました。
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 「大門から花坂までの下り道の様子」 の投稿動画を見つけました。この道はバイクの方が断然面白いですね。
3分50秒辺りから見えてくる朱色の歩道橋のところが「花坂不動尊」です。


花坂不動尊から少し下ったところの山峡の集落に「すーさん」御一家は住まわれています。
集落入り口にあった山野草の即売所を一寸覗いてから山間の道に入っていきました。
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高野の自然に抱かれた古民家を再生させたその家は、高野街道から少し入った竹の林の中にありました。
かまどの煙が棚引いていたなら・・・雰囲気のある絵になるなあと思いながら眺めていました。
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きりりとした眉毛、意志も強く利発そうな五歳になる四男〇君に出会ったのは、前日の夕刻。
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家の前を流れる小川を渡した橋の上でした。 ※写真上部ぼんやり白く横たわっているのが橋です。
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日の暮れが早い谷の夕刻。しかも唐突な訪問に「すーさん」も驚かれた事と思います。
幸いにもご在宅でお会いすることが出来、少しだが子どもたちとも話しをすることが出来ました。
その日は遅かった為挨拶だけをし、高野山に泊まり、「壇上伽藍」「奥の院」を回り、再び花坂に下ってきたのです。
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案内され、広い三和土(たたき)の玄関に入ると、そこは「すーさん」手作りのギャラリーになっていて、
少し前まで、花坂の山村で使われていた生活民具が飾られていました。
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その奥は懐かしいかまどのある台所です。
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小さい頃、木っ端や薪をくべながらご飯を炊いていた時の事が思い出されて何とも懐かしい。
子どもの頃、父は船員で普段家に居りませんでしたから薪割りは男一人だった僕の仕事でした。
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三和土を上がった次の間では、中学三年生の長男〇君が読書に耽っていました。
以前、ブログでも紹介されていましたが、いつもこの部屋でこのように夜遅くまで(時に朝早くから)勉強や読書をしているといいます。
その時の写真が鮮烈に頭の中に残っていたので、僕も真似て撮ってみました。www
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こちらは「はなさかすーさん」の撮られた写真です。さすがです。
■  長男が学習をする部屋は / 古民家の北側にある / 隙間風も入る / 氷点下の日でも 炬燵だけ / 南側の部屋を勧めても 本人は譲らない / 頭寒足熱がいいようだ
  =  「すーさんのブログ」2012,1,22   より抜粋 = 
 
自らを厳しく律し、勉学に励む姿は、どこか哲学者を彷彿とさせます。
その姿はまるで昔の・・・、昔の・・・、
P1228713[1]


僕そっくりです。 (バシッ! そんな訳ないでしょう。) wwwww
はい。どちらかと言うと、僕はこんなタイプでした~。www
小学二年生の三男〇君です。〇君ごめん。いきなりこんな格好で登場させて・・・。
彼の名誉のために補足しておきますが、
三男〇君も、中学三年、小学六年の兄同様に《良く学び、よく遊び、家の手伝いもよくする元気な子》だそうです。
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昔の僕も《良く遊び、よく眠り、家の手伝いもよくする元気な子》だった。・・・唯、
唯一つ、〇君と違うところは《よく学び》が僕に足りなかったことですかね。www

《落ち》がついたところで、本日、これまで。 この続きは次回に。
残暑がしつこく残っています。体力も低下する時節、どうぞご自愛ください。
それでは、また。

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  1. 2012/09/12(水) 00:00:41|
  2. 高野山・京都
  3. | コメント:5
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コメント

Re: Re: 讃「ふらっと道草⑤高野山・花坂その1」 

〇  高野詣での途上の寄り道慎めよ!何目的の参詣ならむ?
〇  焼き餅はバアバに任せて置けば良し!焼き餅焼かれる程にはもてぬ!
〇  印結ぶ黄金仏(こがねぼとけ)の名は知らず!大仏像か?釈迦牟尼像か?
〇  紫陽花はいづくの村にも咲いてをり!高野ならではの花では無いぞ!
〇  「花撮ればアクセサリーにはなる」といふ姑息な考え馬鹿丸出しだ!
〇  「日の暮れが早い谷の夕刻」とあり、何たる表現?程度が知れるぞ!
〇  花坂はお不動様のます所!すーさんご一家の住まひも在るぞ!
〇  すーさんは高野山麓に棲む識者!ご子息四人もお元気そうだ!
〇  大鋸に下刈り鎌に藁草履「華坂邑の昔の道具」
〇  「次の間で長男〇君読書す!」と要らぬ報告!御目付根性!
〇  いとけなき子を哲人に仕立て上げいい気になるのも如何ならむや?
〇  カラー写真にモノクロ混づるは何故かしら?哲人ムードを醸し出す為か?
〇  「モノクロははなさかすーさん撮られた」と、山の村にはカラーは無きか?
〇  お元気ですか?ご機嫌いかが?今夜あたりはお電話します(鳥羽)
  1. 2012/09/12(水) 11:26:05 |
  2. URL |
  3. 鳥羽省三 #-
  4. [ 編集 ]

「花坂不動尊」ってのが有ったんですねぇ~・・・
私は速攻で降りてしまいましたから、見ていませんでした・・・
どうもお土産屋とかが苦手で寄りたくないんですよねぇ~・・・
  1. 2012/09/13(木) 12:03:25 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

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  1. 2012/09/13(木) 21:45:56 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

北さん、こんばんは^^

やはり僕と視点が違います。僕にとっては、そこに
興味が注がれます。まだまだ青二才ですが、何だか
花坂を懐かしく思います。北さんのお蔭でしょうか。

鳥羽省三さん、面白い方ですね。僕は識者ではなく、
喰えない絵描きです。そろそろ喰べていきたい!のですが……。

北さん、ありがとうございます^^
  1. 2012/09/13(木) 23:20:38 |
  2. URL |
  3. すーさん #dSgqtt7g
  4. [ 編集 ]

鳥羽省三さん
ありがとうございます
何と返事を返したら良いのやら 頭の中がくるくる空回りばかりして少しもまとまりません。www

僕の旅は殆どが行き当たりばったり、
風の吹くまま気の向くままに《流浪の旅》は果てしなく・・・ってところです。

昨日は東、今日は西と
流浪の旅は 何時までつづく
果なき海の 沖の中なる
島にでもよし 永住の地欲し

〇 さてどちらへ 行かう 風が吹く   山頭火

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我楽多写楽さん
ありがとうございます。
高野山への道はいくつかありますから選ぶ道によって異なりますね。
花坂を通るルートは昔からの高野街道にあり、
昔は高野山参りの宿場町であったといいます。
《僕も今回はじめて知りました)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鍵コメさん
ありがとうございます。
心配ですね。
でもきっと気持ちは通じたと思います。
僕の方は大丈夫です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すーさん
ありがとうございます。
新天地は如何ですか。ブログを拝見し、子ども達も元気そうで先ずはほっとしています。
日常生活も大分落ち着かれたことと思います。
子ども達もスムーズに新しい学校へ入れたことと思います。(それだけがちょうっと気がかりでした)

ブログは、遠慮も無く失礼な写真を列挙して申し訳ありません。
しかも、全てがピントがずれて・・・恥ずかしい限りです。
最初は一日でまとめようと思いましたが、
あれもこれもと紹介したいものばかりで、結局は三部に分けて編集しました。
次回(もう今日ですが)は《彦谷の渓流》
次は《花坂小学校》です。

今回はM君が三枚目役になってしまいましたが、
可愛さの故・・・ですからお許しください。本人にもそう伝えておいてください。www

鳥羽省三さん・・・学生時代からの友人で遠慮の無い筆にびっくりされたことと思います。
非常にシャイな人で表現がきついのはその反動の照れ隠し・・・と承知してください。wwww
底には暖かいものが脈々と流れていますから・・・。
省三さんのブログはすーさんの4つ下の『臆病なビーズ刺繍』です。










  1. 2012/09/14(金) 00:58:14 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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