まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

★★★ふらっと道草 ⑧  橘寺・川原寺~飛鳥寺~石舞台

すーさん一家と別れ、唐子遺跡と法起寺の夕景を撮ろうと天理市方面に急ぎました。
途中、時間に少しゆとりが出来たので、急遽明日香村へ立ち寄る事にしました。
先ず向ったのが、聖徳太子ゆかりの寺 「橘寺」 です。
しかし、時間も気になるのでただ写真を撮っただけでした。    ※ 撮影時刻は16:15です。
DSC02124.jpg



「石舞台」に続く県道155線から回れ~右!をすると 「川原寺」 があります。
ここも見るだけで先を急ぐことにしました。今日、これからのメインは「唐子遺跡」と「法起寺」の夕景ですから・・・。
DSC02126.jpg


でも折角だから「石舞台」を回ってから行こうと走り出したら、誰もいないはずの後ろの座席で何か人の気配が・・
「あれ~、素通りするのかい?」の声が・・・・・したように思えただけ。 (バシッ!怪談かい)
「そういう訳じゃなかったんだけど・・悪かったね。」と左へ急ハンドルを切り 「飛鳥寺」 に行きました。
DSC02149.jpg


「飛鳥寺」は596年(ごくろうさんと・・(バシッ!洒落かい)蘇我馬子が創建した日本最古のお寺です。
この寺には、日本最古の仏像「飛鳥大仏」が安置されています。
奈良のお寺は、親しみ深く懐かしい素朴な感じのする寺が多いのですがここ「飛鳥寺」もその一つです。
DSC02160.jpg


遅く行ったので駄目かと思いましたが「いいですよ。どうぞお参りしてください」のご好意にゆっくり拝見させてい頂きました。
旧、伽藍の礎石です。ここで礎石に手を置き、ちょっと語りたいところですが、ここまできたらもう一つ・・・、
皆さんにお見せしたいものがあって・・・急いで≪蘇我入鹿首塚≫まで歩いて行きました。
DSC02165.jpg


と、言っても、たったこれだけの距離しかありません。(バシッ!)向こうに見えるのが「飛鳥寺」です。
DSC02167.jpg


≪大化の改新≫の時、中大兄皇子(天智天皇)、中臣鎌足(藤原鎌足)らに殺害された蘇我入鹿(そがのいるか)の首がここまで飛んで来たとか。
そんな話もあって、この五輪の塔が「入鹿の首塚」と言われるようになったそうです。
仏教を日本に広めた一族なのに・・この時代になってまで野晒しとは・・・。さっきの声は・・・もしかして、
飛鳥の大仏さんかな?否、否、入鹿(いるか)の幽霊かもしれません。 (バシッ!幽霊など・・・いるか!hahaha)
DSC02168.jpg
※予告編を見直したら、この墓を「蘇我馬子」の墓と記していました。確かめずもせずUPしてしまい失礼しました。


ならば、入鹿のお爺さんになる蘇我馬子の墓はどうなっているかと言うと、・・ご存知の通り、これだとされています。
あれ~、この巨大な石組・・・どこかで見たことがある。これは・・・馬子の墓だったと言われているもの?
DSC02140.jpg


・・・そうです。明日香村にある 【石舞台】 です。
今は【石舞台遺跡】としてきれいに整備保存されています。
DSC02128.jpg


ぐるりと回って、石室の中を覗いてみると・・・・・・・・・何もありません。
入鹿が殺害された大化の改新後、憎さ百倍とばかり、墓の中まで掘り返されたのでは・・・と言うのが定説です。
野晒しになったままの入鹿の墓といい・・・日本の歴史の礎を築いてきた一族なのは間違いないのに、ちょっと気の毒です。
DSC02137.jpg


ここまで来たのならと、 後方の小高い所から眺めることにしました。(こういう 道草パターン、好きです.www)
DSC02143.jpg


う~ん、なかなか絵になるなあ~。
DSC02142.jpg


更に上の方から見ると、石舞台遺跡の全体はこのようになっています。
晴れている時は、遠く二上山が夕焼けの中にくっきり見えるはずだが・・・生憎の曇り空。
だったら、唐子遺跡、法起寺も曇り・・・かな?と不安が過ぎりました。
DSC02147.jpg


残念ですが今日はここまで。この続きどうなりますやら、次回をお楽しみに・「されてもこまりますが・・・。
それでは、お元気で。 
■資料① 「橘寺周辺地図」  です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E8%88%9E%E5%8F%B0%E5%8F%A4%E5%A2%B3
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  1. 2012/09/19(水) 00:00:00|
  2. 奈良
  3. | コメント:9
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コメント

おはようございます、相変わらず精力的に動き回ってますね、益々写真の腕も上げ、楽しく拝見させていただいてます。(^o^)丿
  1. 2012/09/19(水) 10:42:36 |
  2. URL |
  3. wako #-
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2012/09/19(水) 11:03:51 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

どうも北さんには蘇我の霊が憑いているようですねぇ~・・・
時々ささやきかけているのがその霊なのかな???
そうでないと奈良のお寺に親しみ深く懐かしい素朴な感じを抱くはずが無いでしょうし・・・
  1. 2012/09/19(水) 11:41:16 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

Wakoさん
ありがとうございます。
ずっと、あの《蛸壺》に入ってるのかと心配していました。www バシッ!

はい、この通り元気にやっております。
昨日、《飛蚊症》と稲光が走る《光視症》の症状が激しくなってきたので眼科(癌科ではないですよ)へ行ってきました。
冷たい医者で(笑)「あなたのは《加齢症》ですから(死ぬまでそのままにしていても・・・)
手術の必要はないでしょう。大丈夫です。」と言われました。www
※( )は声無き声を僕が補足したものです。ww
「めがねを新調したいので、先ほど調べて頂いた視力等のデーターを教えて頂けますか」と聞くと、
「あれは診察検査したもので出せません。めがね屋さんで調べて貰って作ってください。」
との信じ難い冷たい返答です。そんなものでしょうかねえ?www


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鍵コメさん
ありがとうございます。
島のわが母校も廃校状態がずっと続いています。(正式には休校ですが・・・)
TVや携帯電話、インターネットの普及で過疎の町村での子ども達の生活ぶりはがらりと変わりましたね。
この先、どうなりますやら・・・。
少し年下・・・? 少しどころか、ず~っと何回りも年下だと思います。www

  1. 2012/09/19(水) 12:21:34 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

我楽多写楽さん
ありがとうございます。
どうもそうかも知れませんねえ。
奈良は(特にこの辺りは)・・・住んだことが無いのに無性に懐かしく感じられます。

四国の札所も何でかそんな気がしてなりません。
初めてなのに小さい頃来た事があるような・・・そんな錯覚を起こします。
先祖の背中に背負われて一緒に歩いていたのかもしれません。
  1. 2012/09/19(水) 12:36:25 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

橘寺

橘寺.

水田を前にして、えも知れぬ美しい風景。

ご挨拶なしで何時も拝見申しわけありません。

ご訪問有難うございます。
  1. 2012/09/19(水) 20:14:01 |
  2. URL |
  3. ijin #7ozVZe.w
  4. [ 編集 ]

ijin さん
ありがとうございます。
こちらこそ黙って拝見させていただき失礼しておりました。
これからもよろしくお願いいたします。
  1. 2012/09/20(木) 00:37:07 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは~♪

いや~!こうして北さんの奈良の旅のお写真を
拝見してると帰りたくなります。今年は、奈良に
行って見たいですね。ツア~バスと休日が合えば
行ってみます。10月が良いと思うのでバスツア~
探してます(笑)
  1. 2012/09/20(木) 22:03:44 |
  2. URL |
  3. ken #-
  4. [ 編集 ]

Kenさん
ありがとうございます。
そう言って頂けたら嬉しいです。
京都も良いですが、奈良は落ち着けます。
紅葉の時期でも京都のような混雑はありませんからゆっくりできると思います。
僕が自由に動けるのなら一緒に行きたいですけど、残念ですね~。
お休み等、日程が合えば是非行って見て下さい。
親しかった友達などとも会えるといいですね。
  1. 2012/09/20(木) 23:57:24 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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