まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

Bird of the outlaw

我が家の天敵は、朝も早くから毎日何度となく領空侵犯して来る無法者。
「そんな無法な事してはいけない」と、紳士的に≪遺憾の意≫を表明するとわざとやって来る。
まあ、何処かの何かとそっくりで、話すのも不愉快になりますが、(「だったら、話すなよ」と言われそうですが ・笑・)
今日は≪ヒヨドリの耳に念仏?≫周辺の意見など全く聞く耳を持たない無法者「ヒヨドリ」の話です。ww
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「ここは俺の領土だ!退け退け~!」と平和に暮らしている小さな「メジロ」や、
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「スズメ」「ジョウビタキ」など、庭に遊びに来る小鳥達を手当たり次第に追い払う。時には山鳩までも。
※それにしてもひどい写真。「ジョウビタキ」なかなか写真撮らせてくれません。 
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「メジロ、スズメ なおもて往生(閉口)をとぐ、いわんやムクドリをや」です。ん、どこかで聞き覚えがあるぞ。
 ※歎異抄 第三章 にある「善人なおもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」という親鸞のことば。
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そんな説教など知らん(親鸞)わいと、赤い咽喉見せながら「ここは俺の島だ!」とばかり甲高い声を張り上げて威嚇する。
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「ムクドリ」だって、決して評判の良い鳥ではないが、(www)「ヒヨドリ」に比べたら可愛いもの。
流石の「ムクドリ」も困り果て、≪触らぬヒヨドリに祟り(たたり)なし!≫とばかり、相手にせず背中を見せれば、
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「ここぞ!!」とばかりスクランブルをかけ、追出しにかかる。全く執念深くて、性質(たち)が悪い。
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メジロはじっと物陰に身を潜め、時の過ぎるのを待つ。
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ヒヨドリの本当の狙いは庭にある鉱物。否、餌場にある好物。 (バシッ! また、洒落かい)
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僕が居なくなるのをどこかで見ていて、メジロ用に置いてある好物の果物等を奪いにやって来る。
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※ ヒヨドリの略奪を防ぐ為、窓際の花棚の上に餌場を設け、僕は窓際で新聞を読みながら見守っている。


ヒヨドリは仲良く分け合って食べるという事が出来ない。ヒヨドリ用にもと餌場を作ったが、ルールが守れないので餌を与えるのは止めた。それが又、しゃくの種なのだろう。メジロの餌場を荒しに来る。
身近な鳥だが、その品性のない立ち居振る舞いは、どうしても好きになれない。
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※ メジロはヒヨドリが来たと僕に教える。慌てたのか、葉っぱを飲み込もうとしている。


椿の下の餌場でメジロが騒いでいる。ヒヨドリはどうやら僕の手の届かない遠くの餌場に狙いをつけたらしい。
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バサ~ッと大きな羽音を立てて・・・ほ~ら、やって来た。
これに情けをかけていると、図に乗って「ここは元々俺達の領土だ」といって住み着く。巣を作らないとも限らない。
≪実効支配≫ だ。奴らはそういう鳥だ。礼節を知らない。
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メジロは直ぐに気づき、慌てて餌場から離れる。僕が家中から「シイ、シ~ッ!」と追い払おうとすると、
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ほらね。事もあろうに「おめえは、うるせえんだよ~!」と僕に眼(がん)を飛ばす。
分かりやすく言えば、≪レーザー照射攻撃≫ みたいなものです。喧嘩を売って来たのだ。
こちらが驚いたり黙ったりすると、奴等は図に乗るからね。こうなったらもう黙っちゃいられねえ。www
≪売られた喧嘩は買わねばならぬ。これが男の心意気≫
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「なに~この盗人野郎~!大人しくしてればいい気になりやがって。面白い、やるか~!」って、庭に出ようとすると、
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さっと、餌のリンゴをくわえて逃げて行く。 その卑怯な態度、許せねぇ!!
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ってな事が毎日続いているので、メジロの餌は彼らの目の届かない所に置く事にした。
※ やりながら、僕も≪心が狭いな~≫と心が疼いて仕方がないのだが、身勝手にさせる訳にはいかない。
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ヒヨドリの目の届かない所・・・。ここなら少しはメジロも安心できるだろう。
嫁が食べ、旦那が見守る・・・。
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「お父さん、ちゃんと見張ってて、安心してゆっくり食べられないから。・・・」の嫁さんの声。
「分かってるよ。・・・どうせ、おいらはガードマン・・・」と独り言。
「今、何か言いました?」
「ううん。≪ゆっくりお食べ・・≫って言っただけ・・・。
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それでも油断は禁物。こうやって僕が見守っていても、ヒヨドリは木の陰に身を潜め、僕のいなくなるのを待っている。
やっぱり、常時監視活動が必要だ。ヒヨドリに社会的な常識があればこんな無駄な事しなくて済むのだが・・・。
僕の残り少ないエネルギーの無駄使いだ。あ~あ。
今日は偏見と独断に満ちた大人気ない頑固爺の一人芝居でした~。www 人生に笑いを!!
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関係ないけれど・・・今年のサラリーマン川柳にこんなのがあったような・・・。
≪我が家では父の領土は寝床だけ≫
おいらもメジロの番だけでなく、何かしなくちゃあ・・と焦る毎日です。
そういえば、以前こんな川柳もあったような・・・。
≪「御飯ある」「作ればあるけど」「ならいいです」≫www 面白いでしょ。。(バシッ!詠んだ本人の身になってみろ!)
それでは、また。
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  1. 2013/02/22(金) 00:00:00|
  2. 小動物
  3. | コメント:9
<<★★★未だ「アオジ」帰還せず | ホーム | 「花かんざし」>>

コメント

ん~やっぱヒヨドリは一筋縄ではいきませんねぇ~・・・
我が家でもメジロや雀等に餌をやりたいのにヒヨドリが領空侵犯してきてメジロなどを追っ払います・・・
もうやりたい放題です・・・

そう言えば
<「ご飯いる?」「いる」の返事で妻不機嫌>
てな川柳も有りましたねぇ~・・・
  1. 2013/02/22(金) 15:42:43 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

我楽多写楽さん
ありがとうございます。
ははは、やっぱりどこでもやりたい放題で居るんですね~。
それさえしなければみんなから嫌がられないのに・・・。
島でも、お爺さんお婆あさんが食べるだけの野菜を畑で作っているのですが
それさえも食べ散かすので、困り果てています。

サラリーマン川柳、面白くて毎年楽しみにしています。
良く人間観察をしているなと感心します。
  1. 2013/02/22(金) 22:24:01 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

おはよーございます。

メジロさん可愛いし、メジロさんのユニ~クな会話に思わず
微笑ましく思いました。メジロ行くところに、ヒヨドリ在り・・・。
でしょうかね。共存って奴でしょうか?!
川柳良いですね。思わす笑ってしまいます。
  1. 2013/02/23(土) 09:47:13 |
  2. URL |
  3. ken #-
  4. [ 編集 ]

Kenさん
おはようございます。
昨日は気温は低かったけれど久し振りに(家からも富士山の隣に見え、ブログにも時々出てくる)
丹沢山の麓までドライブしてきました。
野鳥も沢山飛び交っていました。

今朝も梅次郎(メジロ)はヒヨドリに脅かされながらも
僕の傍に来てバナナを食べていました。
ヒヨドリには車庫の横に置いといたのですが
あっという間に食べ尽くし、メジロの分まで食べに来ていました。
僕が番をしているので横取りできず、ギャーギャーと甲高い声を出して
「爺、引っ込め、爺どけ~」とばかり鳴いています。
相変わらずうるさい奴らです。www

サラリーマンの悲哀・・・(そっくり現実ではないと思いますが)
笑いの文化で楽しむ≪侘び・寂≫の世界もいいですが、
この底抜けに明るい世界も好きです。
  1. 2013/02/23(土) 10:48:28 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

ヒヨドリと北さんのバトル面白く
拝見させていただきました ほんと厄介な鳥ですよね
大群になるともっと凄いらしいですね そんな記事を
どっかで読んだきがします

  1. 2013/02/23(土) 17:42:45 |
  2. URL |
  3. yoreyoreman #-
  4. [ 編集 ]

yoreyoreman さん
ありがとうございます。
今日も、メジロとスズメの餌を横取りしていました。
欲張って小さな鳥達を追い払わなければいいのだけれど・・・。
これが一年中居座られると、ノイローゼになってしまいます。www
そんなヒヨドリも、≪渡り≫の時は猛禽類に狙われてるので、集団で注意深く≪渡る≫そうです。


  1. 2013/02/23(土) 20:15:50 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

ヒヨドリは北さんにはひどく嫌われている
ようですね。
私もメジロやジョウビタキの姿を見つけて
写真を撮ろうとスタンバイしている間に例
のヒヨドリがやって来て追っ払われてしま
ったことがよくありました。(;一_一)
ヒヨドリは堂々と餌を食べるのに、小型の
小鳥さんは絶えず廻りに注意を払いながら
食べているようで、気の毒です。


  1. 2013/02/24(日) 00:22:08 |
  2. URL |
  3. 四季の香り #PzKr/8RM
  4. [ 編集 ]

四季の香りさん
ありがとうございます。
ははは、自分でも心が狭いなあ~と自己嫌悪に陥ることがあります。
弱いものいじめをして自己の欲求を満足させるその態度がどうしても許せなくて・・・。e-351
「僕にも一寸頂戴・・」なんて交互に食べていれば可愛いのですが・・・。

  1. 2013/02/24(日) 07:28:48 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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  1. 2013/02/25(月) 16:32:40 |
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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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