まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

花散歩 1

近くに住む友人が「つるし飾り台を作ったから必要ならばどうぞ」と知らせてきたので、早速貰いに行きました。
昨年、嫁さんが作って欲しそうな顔をしていたので丁度良かったです。www
ここは江戸時代には大層賑わいを見せた浦賀の港を見下ろせる丘。遠くに房総の山が見えます。
DSC08963 (600x398)


友人宅の玄関周りには色々な花が植えられ、いついても季節の花が見られます。
これは花ではありませんが「シノブ」。偲ぶではなく「忍ぶ」の方です。
水が切れても良く耐え忍んで、雨が降るとたちまち元気になるのでこんな名前がついたそうです。
DSC08948 (600x398)


こんな可愛い≪手あぶり火鉢≫に植えられていました。
DSC08949 (538x600)織部


その傍に咲いていたのは「ミスミソウ=雪割草」。
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その隣に咲いていたのは「クリスマスローズ」
DSC08946 (600x398)


こちらはご近所の庭で見かけたスミレ。「叡山スミレ」系ですが多分園芸品種だと思います。
DSC08971 (600x471)


裏の畑に回ると「水菜」(京菜)の花が仄かな香りを漂わせていました。種用に咲かせているのだと思います。
花が咲くと「からし菜」や「菜の花」のようにきれいですが、硬くなり、食用にはなりません。
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畑の畦道には「仏の座」があちこちに咲いていました。
DSC08959 (600x450)


一本を良く見るととても味わいのある野草です。
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その向うに見えた白い花は何かと思って聞いたら「スモモ(李)」だという事です。
DSC08956 (600x557)


リンゴや梨の花にも似ています。よく見るとその違いは判るらしいですが、
僕はやっぱり食べた方が良くわかります。www (バシッ!) 
DSC08951 (600x410)


「スモモ」は「李」と書くより「酢桃」と書いた方が何となく判りやすいですね。
「李下の冠」=「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」と言う諺の「李」です。
DSC08953 (600x505)


「李下(りか)」とは、すももの木の下という意味。
■ すももの実を取るつもりがなくとも 頭の冠をいじっていると すももの実を取ろうとしているように
 見えてしまうことから、≪疑われやすい行動はしないほうが良い≫という意味です。
DSC08955 (600x460)


李は奈良時代には中国から渡って来た果実で、『万葉集』にも歌われています。
■ 「わが園の 李の花か 庭に降る はだれのいまだ 残りたるかも 」  大伴家持 巻19-4140
 あれは、我が家の庭の李(すもも)の花だろうか。それとも庭にはらはらと降った薄雪がまだ残っているのだろうか。
DSC08958 (600x450)


近くの寺の大きなヤブ椿です。
DSC08967 (585x600)


この椿なら「椿山荘」の椿に負けない美しさです。
DSC08968 (600x431)


浦賀は「住友造船所」と共に栄えてきた町ですが、今は造船所がなくなり町にも活気がなくなりました。
造船所跡にはヨットの係留施設ができていました。これからの再開発が待たれます。
そろそろ昼も近なってきたので、「吊るし飾り台」を(欲張って)三つも貰って帰りました。
DSC08965 (600x428)


それでは、また。お元気で。


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  1. 2013/03/22(金) 00:00:08|
  2. 花散歩
  3. | コメント:4
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コメント

画面がすっかり春模様になりました。
仏の座も、粟島ではいたるところで咲いているでしょうね。桜もね〜〜
お彼岸のとき見た先日の浦賀の海も、すっかり春の色でした。粟島の海もね〜〜
  1. 2013/03/22(金) 11:26:44 |
  2. URL |
  3. ふうちゃん #-
  4. [ 編集 ]

北さんのんびりしていますねぇ~・・・
粟島の粟島神社では瀬戸芸の成功を祈念して弓射行事が行われました・・・
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20130321000119
早く帰って他の島も見に行かないと・・・
  1. 2013/03/22(金) 12:14:34 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/03/22(金) 14:41:47 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

ふうちゃん
ありがとうございます。
もうあたりはすっかり春模様ですね。
浦賀の町も造船所がなくなって寂しくなりましたねえ。
寒がり爺もそろそろ股引からステテコに衣更えしようかなと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我楽多写楽さん
ありがとうございます。
年よりは思いはあっても直ぐには腰が浮かないのです。
よっこらしょっと、腰を上げて讃岐へ向かうのは4月になってからに決めました。
郷土の情報・・・ありがとうございました。
春を告げる「百手祭」の射会、第一的に当てた射手の名前を見てびっくり、幼馴染でした~。
負けてはいられませんね~。頑張らねば。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鍵コメさん
いつもありがとうございます。
年寄りの独り言だと思って聞き流してください。www
華麗な蘭類もいいけど、小さな花たちも良いでしょ。
蘭などのように皆からちやほやされる訳でもないのに
人知れず健気に一生懸命生きているところがいいでしょ。
僕みたいに・・・。バシッ!! e-260

  1. 2013/03/22(金) 21:33:09 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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喜多さん

Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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