まほろばの島詩

50年ぶりに帰ってきた故郷の風景写真

最終便

畑から帰って風呂に入り、ぼんやり海を見ながら涼んでいると、最終便が帰って来ました。
先月の事ですが、今日はこの粟島⇔本土・須田港を結ぶ定期船の最終便を追っかけてみることにしました。
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浜に出ると須田発19:00発の最終便が汽笛を鳴らして入港して来ました。
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夕空もきれいだったので、港の方へ歩いて行ってみました。
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途中、ミー輔が「おや、北さん珍しいねえ。歩きかい?」って馬鹿にしたような顔をして僕を見ています。
「うるせえ!昼間から日陰でごろごろ昼寝している前に言われたくねえよ!」と、
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ついつい柄の悪い言葉を掛けながら、この波戸場の一番先まで行きました。
間近に、最終便を見送ろうと思ったからです。  ※ カメラが変なモードになっていました。
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定刻通り、19:30最終便は粟島港を静かに離れました。
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写真を確認している間に、船はもう目の前に来ていて少々焦りました。
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あっという間に目の前を通り過ぎてしまいました。乗客は約・・・1名のようです。
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普段はこんなもので、乗客なし・・・という日も珍しくありません。※船室の黒い影は、乗客ではありません。
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船を見送るのは物悲しいものですが、・・・こんな夕暮れは更に寂しさも湧いてきます。
これが≪好きな人との別れ≫なら殊更でしょうねえ。船は出て行く私は一人桟橋で・・。(北さん、それ演歌だよ)
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♪ 田舎の堤防夕暮れ時に ぼんやりベンチに座るのか 散歩するのもいいけれど 寄り添う人が欲しいもの
夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃいられない・・♪  (NSP 「夕暮れ時は淋しそう」)
見栄張って・・・・でも、これも今では懐メロですね。
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しまった!暢気に歌など歌ってる場合じゃない! 早く帰らなくちゃ。
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家じゃ健気な嫁さんが夕飯作って待っている・・・。 
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♪ 「行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ・・・」 (♪「傘がない」井上陽水)
♪ 「遅くなったね、ごめん、ごめん・・・」 (まだNSP歌ってる。) と、言う事で慌てて家に戻って夕飯にしました。
西の方は日の暮れが遅いので、子どもの頃は遅くまで外で遊んでました。疲れ果て、勉強などやってられません。
「道理でね~・・・。」 バシッ!今、誰が言った? 
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それでは、又。
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  1. 2013/07/28(日) 02:24:18|
  2. 船、港
  3. | コメント:9
<<暑中お見舞い申し上げます | ホーム | 飛び込みたい程の暑さです>>

コメント

こちらも、うだるような暑さデス。聞こえてくるのは、うるさいジェツトキの音ばかり、そろそろ粟島のうるさいクマ蝉の声を聴きにかえりますかねぇ!それから、退屈しのぎにミー輔を追っかけましようかねぇ。僕は又野犬にもどるぞ∽!島民には絶対に吠えたり、迷惑をかけませんからね。

  1. 2013/07/28(日) 06:16:10 |
  2. URL |
  3. カント #-
  4. [ 編集 ]

楽しいこと・寂しかったこと・つらかったこと・・・・
最終便にはたくさんの思い出があります
島の賑わいもいいのですが個人的にはいつもの静かな島が一番好きです
  1. 2013/07/28(日) 12:28:05 |
  2. URL |
  3. ふぅ #-
  4. [ 編集 ]

心に残る情景ですね

今晩は  胸がしゅんとしますねえ。こんな静かな夜景の美しさに。北さまは素晴らしいお写真ばかり。目をつむっても夕暮れの中一人も乗っていない白い船が静かに島を離れて行く様が浮かんで参ります。乗っているのが私のように.!!そんな後に残るお写真ばかりです。島の行事をも含めて此の美しい島の個展をお開きになられるか写真集を出されるか、スポンサーが付くと良いですね。勿体ないと思います。それに解説があユーモアがあり暖かく優しく最高です。楽しゅうございました。
  1. 2013/07/28(日) 15:20:57 |
  2. URL |
  3. アンタレス #-
  4. [ 編集 ]

カント 君
帰って来るんですね。
来月とばかり思っていました。
茶華は暑くて気が立っているのか吼えまくりです。
カント君は島に帰ったら毎日海に飛び込むんだろうね。
気をつけて帰って来てください。って言ってももう出発ですね。

天気予報で久々に傘マークが・・・
他所に被害が出るほど降らさないで、日本全国平均的に降らせてよ・・・と空を見ていたら・・
ポツンと冷たい物が落ちてきた。
喜んでいたらクマゼミの小便ほども降らずにお仕舞い。
早明浦ダムもピンチで給水制限が始まります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふうさん
ありがとうございます。
最終便、とか終電車とか夜行列車には何故か哀愁感がありますね~。
伊吹島では夏季の瀬戸芸が始まり大層賑わっているとの事です。
秋の粟島はどうなるのでしょうか。

今晩は、海ほたる観察会が西浜であると聞いています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンタレスさん
ありがとうございます。
夕刻の船の別れは殊更寂しさがましてきます。

「今鳴る汽笛は 出船の合図  
無事で着いたら 便りをくりゃれ
暗いさみしい 灯影(ほかげ)の下(もと)で
涙ながらに 読もうもの 」 (「出船」)
好きな歌で、秋~冬、暗い波間に消えていく最終便を眺めながら口ずさむことがあります。

  1. 2013/07/28(日) 17:54:30 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

♪あれは高松 最終便
グラス持つ手に 汽笛がからむ
ここは瀬戸内 土庄港
恋も着きます 夢もゆく
春の紅さす ネオン町
私には此方の歌詞の方が馴染みがありますねぇ~・・・
粟島も石川さゆりさんが歌ってくれると有名になるかも・・・???
  1. 2013/07/29(月) 13:56:01 |
  2. URL |
  3. @我楽多 #kTvoSsVA
  4. [ 編集 ]

こんにちは。

穏やかな海と夕焼け、歌も歌いたくなりますね。
NSP、陽水、1970年代の歌でしょうか?
船を見送って夕飯の待つ家路を歩く、幸せな一日ありがとうですね。
  1. 2013/07/29(月) 16:09:21 |
  2. URL |
  3. masa #-
  4. [ 編集 ]

我楽多写楽さん
ありがとうございます。
石川さゆりさんを待つのもいいけれど、粟島の事は青江美奈さんが既に
「夜の瀬戸内」という歌で粟島を歌ってくれています 
♪ 夢の大橋 粟島はるか いつかの指輪を 捨てきれないで 
 船のデッキで 面影呼べば  死ぬほど燃える 燃えるのよ
 あなたが欲しい  夜の瀬戸内 瀬戸内の夜 ♪
どうですか?大ヒットまではいきませんでしたが、そこそこ売れてたような・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
masa さん
ありがとうございます。
1970年代・・そうですね。
NSPは「ニューサディスチックピンク」と言う刺激的なグループ名だったので聞かなかったのですが
この「夕暮れ時は淋しそう」の歌がラジオから流れ、それまでのイメージを一新しました。
井上陽水は、吉田拓郎と並んでニューフォークの神様的な存在でした。
僕は陽水の歌は好きでレコードも何枚か買いました。

一人暮らし(自炊)の経験が全くありませんから
ご飯作ってくれる嫁さんにはいつも感謝しています。
  1. 2013/07/29(月) 21:47:59 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは~♪

夕暮れ時の港は良いですよね!私も小松島に住んでた時は、
夕方から港で座って海を眺めてました。行きかう船を見ながら、
西空が赤く焼けていくと。。。もの寂しさに駆られたことも・・・。
今では、そんな風景見るのも難しくなりましたがね。住む場所で
こんなにも生活が変わってしまうものなのですね。
いまだに、宝くじ当たらず!粟島の夢は何処に。。。。
  1. 2013/07/30(火) 22:06:23 |
  2. URL |
  3. ken #-
  4. [ 編集 ]

ken さん
ありがとうございます。
≫行きかう船を見ながら、
西空が赤く焼けていくと。。。もの寂しさに駆られたことも・・・。
夕暮れ時は乙女でなくても爺様になると常にそんな気分になりますね。
雲を見ると「おや?≪お迎え≫かな?」って思う時さえありますよ。

宝くじは諦めて。違うくじはどうでしょう?
観音寺の青年?が16億ものくじを当てたと報じら話題になっていますね。
昨日、その観音寺のパワースポットの傍を通りましたが、金運が懐に入ってくるどころか・・
何かにつけ出るばかりで・・・
昼食は≪かけうどん≫で済ませました。www
  1. 2013/07/30(火) 23:54:31 |
  2. URL |
  3. 北さん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:喜多さん
瀬戸内海と東京湾、二つの故郷を行ったり来たりの根無し草。
瀬戸内の小さな島や三浦半島の風景、生活等を中心に描いています。
又、折々に咲く身近な草花や、旅先で出合った風景等も織り交ぜながら、好き勝手な事を綴っています。

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